水俣病の真実、ここにある。
水俣病歴史考証館(水俣病センター相思社)の特徴
被害者の視点で語られる水俣病の惨劇がリアルに伝わる教訓的な体験ができます。
大変貴重な実物資料を通じて、学ぶことができる貴重な展示が揃っています。
予約制での丁寧な説明があり、知識を深めるためにぜひ訪れたい場所です。
入場料は大人¥550、水俣市民は無料です。猫による公害の実験をしていた小屋のレプリカと水俣を汚染していたヘドロの現物はここだけで見られます。恐ろしい展示内容です。公害の歴史を勉強するために行きましたが本当に勉強になりました。
24.4訪問。名前が水俣病歴史記念館になってました。民家に展示されているみたいだが不在につき入れませんでした。事前にアポ入れたほうがいいです。水俣病を民間の視点から見ている施設かと思われる。
水俣市の電動レンタサイクルで伺いましたがかなりハードな坂を登りますのでご注意ください…ですが、そこまでしてでも十二分に訪れる価値のある場所です。展示されている現物資料の充実ぶりもさることながら若いスタッフの方の説明が本当に分かりやすく、視点もどちらかに偏ることなくフラットで大変考えさせられ、勉強になりました。現在私達が便利な暮らしを享受できている陰にこういった人々の人生と水俣の街の歴史があったことをジョニー・デップの映画も観て知ったつもりになっていましたが全然実感として理解できていなかったことを思い知りました。まして教科書だけではなんにも分からない。熊本、鹿児島周辺に行く機会がある方は是非こちらにも行ってみてください。
教科書では、会社、国からの視点みたいだったと思う、そこの施設では、被害者からの視点で、途轍もない苦しみと長い時間だったと分かりましたぜひ施設の担当者からの説明聞くことをおすすめします。
ちょっと場所がわかりづらい。車だと迷いそう。丘をあがったところに建ってる。バスでも行けるけど本数が少ない。バス停は陣原団地前からが一番近い。歴史考証館への入館は有料で、土曜はおやすみ。日曜日の見学は予約が必要のようです。平日はほとんど訪れる人がいない。館内は広くはないですが、かなり貴重な資料が展示されており、公害の歴史と被害にあわれた住民の現実をコンパクトに伝えていて、見学する甲斐はある。こちらは以前、公害被害者が働けるように、キノコ工場として運営されてたそうで、閉鎖後、こうして、水俣公害を伝える施設に生まれ変わったというのも、大変意義があると思った。
週刊金曜日を読だことで、ここを知り行ってきました。市立の資料館とは規模は雲泥の差が有るが、運営されている方の話し方、資料が少ない割には、経緯がわかりやすい。もっと早く知るべきだったか!
休日は2日前からの予約制だそうです。
訪れる前は「古めかしい施設で被害者が切々と被害を語る場」だと思っていました。また怨念に満ちたおどろおどろしい場ではないか?とも思っていました。実際に訪れてみたところ、若いスタッフさんがきちんと勉強をされたうえで、感情に訴えるだけではない冷静な解説をしてくれました。水俣には病原となった企業や関連企業が数多くあり、そこで働き収入を得ている人も多いことから、市民としてはなかなか声をあげづらい状況のようです。そのため外の人間からすると過去の病気のように見える水俣病ですが、実際はまだ終わっていない現状を知りました。環境問題に関心を持ち水俣を訪れた方は、市営の資料館と併せて訪れる事をおすすめします。
相思社の方から説明を受けながら見学しましたが、とても分かりやすくて是非行ってみるべき所です。
名前 |
水俣病歴史考証館(水俣病センター相思社) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0966-63-5800 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.7 |
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水俣病の生の情報を学ぶ事ができます。是非全国各地の皆さんに1度は訪れて頂きたいです。職員さんの丁寧な対応にも頭がさがります?