貧女の一燈、千年の輝き。
貧女の一燈お照の墓の特徴
貧女の一燈お照の墓は、歴史的な梵字が刻まれた墓です。
貧女の一燈の燈籠が高野山奥之院で光輝いています。
お照という少女の感動的な献身に触れられる場所です。
貧女の一燈 お照の墓(ひんにょのいっとう おてるのはか)。★高野山の「奥の院」には千年近くの間、光輝いている「貧女の一燈」と言われる燈籠があります。その「お照」の墓がここにあり、また実父母の墓も10mぐらい山を上がった所にありました。
墓に、梵字が石に彫刻しています。
高野山奥之院な千年近くの間、光り輝いている「貧女の一燈」と言われる燈籠があり、お照という少女が自分の髪を売った代金で養父母の菩提を弔う為の一燈という。そのお照さんの御墓に御参りしてきました。丹生都比売神社から北へ道なりに0.5キロ位に石碑がありそこから案内板に導かれ130メートル迷う事無く鬱蒼とした山中の斜面の木々の元にありました。苔むした墓石は寂しいげに我々を見おろされていて思わず合掌しました。墓石のふもとにロウソクを立てる為か小さな犬小屋のような小屋が三個と英語と日本語で書かれた説明書がありました。
名前 |
貧女の一燈お照の墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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道が有る様な無い様な史跡です。案内板も落ちてますが、なんとか行けます。平安時代に16歳で養父母を失い、親の菩提を弔うために黒髪を売って、高野山奥の院の燈籠堂に献燈した孝女お照の供養碑だそうですが、今は道なき道の奥にひっそりと佇んでます。