島原大変の津波の痕跡。
浪先石の特徴
島原大変の津波の痕跡が残る石に感動する場所です。
肥後迷惑の津波の歴史を実感できる貴重なスポットです。
1792年の自然災害の影響を感じることができる歴史的観光地です。
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実際に見たのは初です。この大岩に説明板が付けられていました!
島原大変・肥後迷惑の津波の痕跡水位が残る石です。
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名前 |
浪先石 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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1792年5月21日(新暦)、島原地方で地震、普賢岳の噴火が発生し、普賢岳の東にあった眉山が山体崩落を起こし(島原大変)、その影響で有明海から熊本地方に津波が押し寄せ(肥後迷惑)甚大な被害を及ぼしました。長崎、熊本合わせ15,000人もの方が命を落とし、両県にとって最大の自然災害と言われています。この周辺の近津地区には20mほどの津波が押し寄せたそうです。浪先石はここまで津波が来た、といういわゆる津波境石で、この災害における供養塔などは熊本県内に74基あるそうです。200年以上前の出来事とはいえ、これだけの大災害が発生したことはあまり知られていません。ちなみにこの石の道路を挟んで対面の高台の畑の石垣に、一部を掘って地蔵様を祀ってあるのが、印象的でした。