大隅半島の水田に佇む、横瀬古墳。
横瀬古墳の特徴
美しい水田に囲まれた立派な墳丘が特徴です。
鹿児島で2番目に大きい前方後円墳とのことです。
5世紀半ばに築かれた国指定の史跡です。
なんとまぁ立派な古墳!日本最南端だとか。意外と県民にも知られていないみたい、、、周りは蕎麦の花とコスモスが綺麗だったよ。
最南端?の前方後円墳だらしい。地元にも前方後円墳はたくさんあるので、ここから文化が伝わったのかなあ、などと想像すると楽しい。周囲には何もない。それだけに、古墳に登って見渡すと、この高さでもとても見晴らしが良く、これが人工的な丘だと実感できる。
田んぼに囲まれた中にポツンとありますが、大和型の竪穴式前方後円墳です。古墳には上ることもできるので、全身で古墳を楽しめますよ😆
「大パノラマの古墳で写真を撮ろう」「頂上からの景色を楽しもう」とあるが、バチが当たりそうで登る気にはならなかった。
5世紀半ばに築かれた古墳。全長129m/高さ15.4mの前方後円墳で、国の指定史跡です。
志布志湾の海岸線から約1キロ入り込んだ水田の中にある国指定史跡の前方後円墳です。全長129メートル、高さ15.4メートルで、鹿児島県内にある古墳では一番高く、大きさは2番目。埴輪が出土した日本最南端の前方後円墳だそうです。大崎町の「横瀬古墳」。志布志湾の海岸線から約1キロ入り込んだ水田の中にある国指定史跡です。周囲には二重に掘られた濠が埋まっているそうです。近くに駐車場、駐輪場、東屋が整備されたいます。
昭和18年9月8日に国の史跡に指定されたという横瀬古墳。県内にある古墳では一番高く、大きさは2番目、明治時代に盗掘された際には、直刀鎧勾玉類が出土したと言われていて、その後の調査では周濠の存在も確認されているとか。現地駐車場は確認していませんが交通量の少ない畑の中。案内看板もあちこちで確認でき、古いナビでも地図上で古墳が出ていたので迷うことなく行けました。路面の濡れていない晴天の日に見学をオススメします。
最近きれいに整備されています。
非常に分かりやすい前方後円墳です。これを上から眺められる高台が周辺にありません。絶対に欲しい。
名前 |
横瀬古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.pref.kagoshima.jp/ab23/reimeikan/josetsu/theme/genshi/kofun/kgs01_s4_1.html |
評価 |
4.1 |
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水田に囲まれる美しい墳丘の古墳です。西都原古墳群の男狭穂塚古墳/女狭穂塚古墳に後続する盟主墳は5世紀中頃の築造で国内最南端の埴輪が施されている前方後円墳です。明石海峡を見下ろす五色塚古墳と同じ海浜型前方後円墳と呼ばれるタイプで海から見える場所にあるのが特徴ですが後に出来た砂丘で現在は見えなくなっています。それまで古墳が存在しなかった地域に突如現れて一〜二代程度で終わるのも共通点です。南北に伸びたの浜堤を削って築造されており古墳の北と南の部分には外濠も確認されています。少し離れた所に駐車場と案内も有ります。「大崎町中央公民館郷土資料展示室」などで出土品が展示されています。