川越市の歴史感じる四ツ辻。
旧本町(ほんまち)石碑の特徴
江戸時代、商人や旅人が賑わった四ツ辻に位置しています。
川越城大手門の交差点に建てられた石碑の数々です。
先人の足跡を感じることができる歴史的なスポットです。
石碑が建てられている位置は川越城大手門があった四ツ辻ですから江戸時代は商人や旅人達が賑やかに行き交ったことでしょう。現代は(札の辻交差点)とその名が残っています。ここに川越藩の高札が立てられ藩政の通達や手配書が貼り出され往来人は足を止めて見入りました。大手門は川越城の正門ですからお城に出入りした将軍、藩主、その家臣達がお通りした場所でもありました。石碑(旧本町)は川越街道 県道51号線の市役所前交差点近くの植込みに佇んでいます。目の前に川越市役所が建てられ、川越城と江戸城を築城した室町時代後半に活躍の武将 太田道灌公像が見えています。武蔵国入間郡(川越市)の発展はこの石碑の場所から始まりました。川越城築城から本年(2024年)まで567年が経過です。凄いですね。
史跡一番乗りって投稿したら、先人がおりました。参りました(笑)
⊂(・ε・`)ノシ.:∴
| 名前 |
旧本町(ほんまち)石碑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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川越市内の各地にこのような石碑がある。