艮櫓跡地で感じる歴史の息吹。
艮櫓跡の特徴
明治14年に解体された艮櫓の跡地が魅力的です。
十二支で表現された艮の方角にも注目してみてください。
かつての3層櫓のうちの1つが残る貴重な史跡です。
艮櫓の跡地です。明治の廃城令で壊され学校用材として転用されてしまいました。今は跡だけが残っています。
2022/7/10来訪。本丸の北東隅のここに三重の櫓が建っていた。この櫓は五間四方の広さで高さは六間一尺九寸であったそうです。立て札があり説明が書かれています。
立て札があります。
1881(明治14)年、小学校の建築用材として解体されたそうですね。後に乾櫓も解体されたそうですね。表(大手門)側の二棟の櫓があれば、それで良いと言わんがばかりに…。乾櫓共々(欲を言えば本丸全体)の復元を節に願います。
艮(北東)にあった櫓の跡です。櫓台のみ残ってます。
「艮」←「ごん」…十二支で方角を表現すると「丑(うし)」と「寅(とら)」との中間(北東)のため「うしとら」とも言われます。
| 名前 |
艮櫓跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
078-913-6620 |
| HP | |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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元々4つ有った3層櫓で、無くなってしまった2つの内の1つ。残ってるのは巽櫓と坤櫓です。無くなったのは乾櫓とこの艮櫓です。今は看板が建つだけです。