山鹿灯籠の技術に感動!
山鹿灯籠民芸館の特徴
山鹿灯籠の技術を学べ、職人との対話が楽しめる場所です。
旧安田銀行の洋風建物が、文化財としての魅力を引き立てています。
山鹿灯籠の美しさを実感できる、見応えのある展示が充実しています。
山鹿を訪ねたら是非。一見の価値ありのミュージアムです。30分あれば十分に観れます。和紙と糊だけで、これほどまでに素晴らしい創作ができることに驚嘆せざるを得ません。
スタッフの方が、積極的に館内説明をしてくださるのですが、そのご様子から、灯籠の技術の高さを誇りに思っていらっしゃることや山鹿に愛着を寄せていらっしゃることが伝わってきて好感を覚えました。建物そのものの立派さ、灯籠の素晴らしさもさることながら「人の魅力」が光っている施設だと思います。(散策中に出会った地元の方々は、みんな感じがよかったです。)
毎年8月16日に行われる灯篭まつりで頭に載せる灯籠の博物館です。和紙で作ったとは驚きです。展示スペースは大きくないですが、和紙でできたとは思えないほど質感のある模型が沢山並んでいて圧巻です。地元では、これらの紙の模型も全て灯籠と呼ぶそうです。奥にも建物があり、灯籠づくりの実演が見物できます。実物もあり、頭に載せられます。入場券は八千代座との共通券があり、100円お得で、しかも、近くの日帰り温泉も100円引きしてくれるそうです。駐車場もありました。
八千代座に行った際にお得なセット割で入館できます。山鹿灯籠まつりなどについての歴史など詳しく知れることが出来ます。今まで知ってるようで知らなかったことが知れて良かったです。
八千代座見学の際に、こちらも観れるチケットの方がお得だったので購入しました。山鹿灯籠民芸館入館料 300円八千代座との共通入館券 730円何気なく訪れたのですが…えっ? これ全部和紙なの!?凄すぎます!! まさに “ 紙技 ” ✨展示室の奥には作業中の灯籠師さんがいらして、作品の一部を手にとって見れたり吊るしてある金灯籠の紐をひっぱり頭の上に乗せるようにして撮影出来ました😆
ビデオや作品を見て勉強になりました。さらに、灯籠師の坂本さんの制作実演まで間近に見ることが出来、とても有益な体験となりました。
参勤交代でお殿様が通られた豊前街道沿いにあります。大正14年に建てられた銀行を改装した建物で、大正ロマン漂うレトロな雰囲気があります。国指定の伝統工芸品「山鹿灯篭(やまがとうろう)」は山鹿の代名詞で、和紙と少量ののりだけで作られた繊細で美しい工芸品です。山鹿灯篭の歴史は古く、室町時代の金灯籠に始まり、神殿造り・座敷造り・城造りなどと多様化してきました。その山鹿灯篭の名作の数々が展示されています。また、天井には、江戸時代に細川藩主が利用した「御殿の湯」の天井に描かれていた「龍の絵」が飾られており、100個の金灯籠が下がっています。山鹿観光では、立ち寄るべき場所のひとつでしょう。
もの知らぬもので山鹿灯籠は金属でできてなると思っててあんな重そうなもん頭に乗せて大変だなどといってたんですが要は超緻密なペーパークラフトですね。それものりしろ無しで糊だけで組み立てるそうです。展示数は多くないですがどれも大きくてクオリティ高くて圧巻です。奥にある別館では職人さんが作業をしてて気さくに質問にも答えてくれます。
小さな博物館。数は多くないですが職人技の灯籠の数々が見れます。建物が古い洋館の元銀行でレトロな雰囲気すごくいいです。
| 名前 |
山鹿灯籠民芸館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0968-43-1152 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~18:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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灯籠が紙で作られているとは知りませんでした。見学だけもできますが、スタッフの方が休憩がてら先にビデオを見てからの見学をすすめてくださり、灯籠のすごさを実感して見学できたのがよかったです。実演も見学でき、実際に灯籠に触れることができます。八千代座に行かれる方は共通券を購入するとお得です。