明治の歴史を語る、宮原坑の魅力。
三池炭鉱 宮原坑の特徴
世界遺産の三池炭鉱から歴史的な建物の魅力を感じられる場所です。
無料で見学でき、ボランティアガイドの熱心な説明が大変印象的です。
住宅街の中にあり、訪れる際には事前に予習してから行くと楽しさ倍増です。
炭坑の予習せずに行ってみました。駐車場、入場料、ガイド料すべて無料。特にガイドの説明が分かり易くて面白い。一度は行ってみるべき。勉強になります。石炭が欲しい人は万田坑で100円で買えます。チケット売場の無料エリアにあります。所要時間30分。ガイド後、ゆっくり写真撮ってパンフレット見て50分。
補修中でした、補修が終わればまた見た目も変わるのでしょうが、特別見て回る様な箇所はありませんでした。
📅2025-1月現存する日本最古の鋼鉄製櫓が象徴的な三池炭鉱の宮原坑です😊煉瓦の巻揚機室など、昭和6年の閉坑当時の状態を、ガイドの方に詳しく案内いただきました🙇♀️宮原坑は、三池炭鉱が明治政府から三井組へ払い下げられた後、明治28年(1895年)に開削工事を開始し、明治31年(1898年)に第一堅坑、明治34年(1901年)に第二堅坑が完成、操業を開始。三池炭鉱の中では最も出炭量が多く、明治から大正期、平均年間40万㌧もの出炭。出荷時に使われた三池炭鉱専用鉄道敷跡が今も残ってました🛤️平成27年7月、【明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業】の構成資産のひとつとして、世界文化遺産に登録されました✨鹿児島の島津斉彬公のお話しも出て、鹿児島県人の私としては、嬉しかったです🎵
大牟田駅からレンタサイクルで15分くらい。細い道を走ることになリます。周囲は静かな住宅街。その中に突如として現れる大きな建造物にびっくり。そばには鉄道の跡などとても大きな規模だったことがわかります。ガイドさんが親切で面白い。次の世界遺産スポットを廻るならガイドさんに道を聞いたほうが早いです。行きやすいルートをわかりやすく教えてくれます。
子どもと一緒に歴史的な建物を無料で見学できる施設で、無料のガイドさんや無料の駐車場もあります。地下は見れませんが、地上に残されている建物等を間近で見学できるので、昔をしのびながら歴史に浸れる場所だと思います。
日本の産業遺産。平日昼時に訪問しましたが、ボランティアガイドが常駐され熱心にご説明頂きました。当初宮原杭は採掘の為の杭でしたが、途中から採掘中に湧き出した地下水を排水する事を主な役目とした杭だそうです。建物は明治時代の遺構がそのまま残っているのですが、「いいちこ」のコマーシャルに出てきそうな出で立ちでした。また、一番衝撃的だったのは、明治初期に排水作業を始められた頃は人間が水車を利用しつつ人力で行っていた作業が、約30年後には機械で排水を行っていると言う写真と説明が有り、たったの30年と言う短時間で人力→機械化されると言うのが衝撃的でした。「文明開化」と聞こえは言いですが、廻りの方がその急激な変化についていけていたかどうかというのは、ととも疑問に思えました。【見所】●明治初期に建てられた、レンガ造りの建屋と設備及び宮原杭【その他】滞在時間20~30分トイレ→有り(比較的綺麗)駐車場→有り20台位。
2022/08/27訪問前の地震のための修復工事のため、10分映像を見せて頂いた後、外から見学しました。他の方のコメントどおり、施設の方から熱の入った詳しい説明をして頂きました。元々ここで働いていた方だそうで詳しいことを分かりやすく解説頂きました。施設への交通について。レンタサイクルは電動の方をお勧めします。坂が多いので。
2022年8月 大牟田駅でレンタルサイクルを借りて周りました。こちらは無料駐車場もありますが、自転車は入口近くに停めさせてもらえました。ボランティアの方がたくさんいますので、説明をしてもらいました。三池炭鉱の発展には三池港の開港、蒸気機関を導入した団琢磨が大きく貢献したということがわかりました。団琢磨は12歳で岩倉具視の視察団に随行したそうです。一部修復中で足場が組まれていましたが、白い櫓が青空に映えていました。大牟田は湿地帯ということで、採掘は地下水との戦いとのことでした。採掘する石炭の何倍もの地下水を排水したそうです。世界文化遺産「明治日本の産業遺産」をコンプリートするのはいつになることでしょうか。
2022年7月時点で、老朽化のため補修工事中。そのため、中には入れず、外観を見るだけになる。ボランティアの人が解説がほぼ確実につく。三池炭鉱自体はそんなにメジャーなスポットではないため、一般人に広くおすすめできるスポットではないが、三池炭鉱に興味がある人ならば、万田坑と同時に巡った方がよい。駐車場が併設され、施設整備計画もあるようで、今後拡充の予定の様。
名前 |
三池炭鉱 宮原坑 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0944-41-2515 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

以前、万田坑に訪問した際、こちらの宮原坑のことを教えていただいての訪問です。道路を挟んだ向かいに無料駐車場があります。こちらの坑道の施設の入場も無料で見学できます。ボランティアの方が常駐しており、非常に詳細な坑道の説明をしていただきました。建物の機械室は本当に保存状態もよく、近々まで動いていたかの様な雰囲気を感じることができました。現在はコンクリートで塞がれており地下には降りることは出来ませんが、坑道に降りるリフトの様子やワイヤー、トロッコの状態もしっかり保存されております。トロッコの線路の手動ポイント切り替えや逆走防止のストッパーなども機能しており、感動ものです。とても素晴らしい体験でした。