波々伯部氏の歴史旅、遺構が素晴らしい!
淀山城跡の特徴
比高40〜50Mの小規模な城郭が魅力です。
切岸や竪堀の遺構が良好に残っている点が特徴です。
波々伯部氏の歴史を感じられるスポットです。
源義家の末裔で、波々伯部氏の居城戦国時代には八上城の波多野氏に従いましたが、明智光秀による丹波攻略の際に帰農。
行き方は東側にある池に接続している農道に入り、地図上には有りませんが、池のふちを歩ける農道が有りますので、池の北側まで歩いて下さい。すると山裾に看板が有りますので、その左手から入山します。しばらく池のふちを歩くと誘導看板が出てきますので、そこから登ります。10分程度で主郭に辿り着けます。井戸郭、堅堀など見る事が出来ます。
比高40~50Mほどで小規模な城郭ですが、切岸や竪堀は遺構が良好に残っています。大池のほとりから登れますが、電気柵を外して入る必要があります。
波々伯部氏の城になります。比高は120mぐらいでそれほどでもないのですが、巨大堀切、竪堀など見どころがいっぱいでした。
名前 |
淀山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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よく整備されていて、道や遺構はわかりやすいです。しかし、池が近いせいかヘビが多いので注意が必要です。東山城と南山城とセットでめぐるとそれぞれの違いが分かって面白いです。