300年前の豪邸、熊谷氏の趣。
国重要文化財「熊谷家住宅」の特徴
熊谷氏が室町時代に切り開いた趣のある館です。
駐車場がないため、訪れる際にはご注意を。
表記が小さく、一般の民家と見間違えることがあります。
とても趣のある館。歴史を感じる。
300年前に建てられた豪邸です。国の重要文化財。これからも永く残して頂けますよう祈念します。ありがっ様。
熊谷氏は、室町時代にこのあたりを切り開いた一族だそう。建物は300年ほど前のもの。
駐車場も無く、表記も小さく、普通の民家だと思ってしまいました。誰か住んでいるような感じでした。
| 名前 |
国重要文化財「熊谷家住宅」 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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国の重要文化財という事で、期待して立ち寄りましたが茅葺き屋根には雑草が生え、住人も絶えてしまったのか?管理もされていない様子でした。建物は、18世紀初頭頃の建築とされる当時の豪農のたたずまいを伝える物で、昭和49年2月に国の重要文化財に指定されたそうです。熊谷家は、かつて造り酒屋を営み、また、庄屋を務めて近代まで二十代を継いできた古い家柄の家系でした。家伝によると、初代•熊谷玄藩が信濃国より土着して黒川村を開いたと云われています。これを裏付ける資料は皆無ですが、この地方で熊谷姓を名乗る一統の中にあって、代々庄屋を務めていることや、格式ある屋敷構えや墓石の宝筐院塔などから、この地方を取り仕切っていた家柄だったとみているようです。