江戸時代の文化財、軽井沢散策のお供!
黄壁布屋・土屋作右衛門家の特徴
中仙道沿いの歩き旅にぴったりなスポットです。
個人のお宅の趣ある雰囲気を楽しめます。
歴史的な場所としての魅力が満載です。
中仙道の歩き旅で、初めて立ち寄る。
いつも群馬からの仕事帰りに通る道で、気になっていたので、少し散策がてら見させて頂きました。分かりやすいパンフレットやミニガイドが置いてあり、とても読みやすく、歴史や近隣地域との繋がりも理解出来ました。時代の移り変わりと、保存の大切さを学ぶことが出来る、大変良い場所だと思いました。
個人のお宅なので、星は関係ありません。このあたりは沓掛宿と軽井沢宿の間の借宿で、少し休む旅人や、馬を貸す商い人で賑わったそうです。この家の前を走る細い道が、まさに中山道なのですね。改めて見回すと、緩く曲がりくねった昔ながらの道と、道に沿って立ち並ぶ趣のある家々。こちらのお宅は、そのように栄えた近辺でも特に大きな米問屋を運営し、名主を務めたおうちで、1670年頃に建築し、火災で消失したものの同じように再建。明治期に外廊下などでハイカラに増築したが、近年それらを取り払い、もとの姿を取り戻したことで景観賞を受賞した。といったことが、ちょっとしたスペースに設けられた説明板や郷土歴史を愛する有志の方が作られたというミニパンフレットに記載されています。先に述べたように、外壁の一部にそのような説明スペースがあるだけで、内覧などは出来ず、こちらだけを目的とするような施設ではありませんが、往時の中山道をしのぶ途中に一息つくのに良いポイントではないでしょうか。
名前 |
黄壁布屋・土屋作右衛門家 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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何度か改修されてますが江戸時代の建築を残すものとして軽井沢町の文化財に指定されています。高札場がちゃんとInformationとして使われておりいいなと思いました。