スポンサードリンク
スポンサードリンク
名前 |
相善神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.0 |
相善社(小森字岩ノ目)俗に「イタヤツキ」と呼ばれるところで、昔はイタヤカエデとツキの老木が四方に枝を広げていた。その中に3尺程度の社があって馬頭観音を祀っていたが、馬産の衰微とともに消滅し、石造の祠があるのみである。(郷土史)ここは昔から狐の出る場所で、夜千鳥足の人が化かされた話は昭和30年ごろまで後を絶たなかった。愛宕神社(坊山)角左衛門が開墾奨励のため派遣され、仕事が一段落した天和時代(1680)頃の開起といわれる。昭和8年の改築に際し、大滝神社を合祀して1社とした。昭和57年移転新築の話がまとまり、地蔵岱の山林から集落向かいの岩ノ目地内に移転し愛宕神社に改称した。