特攻の歴史に触れる、霧島高原の地下壕。
十三塚原特攻記念館(海軍航空隊第二国分基地跡)の特徴
鹿児島空港から近く、アクセスが便利な史跡です。
特攻隊が出発した歴史的な場所を学べる貴重な施設です。
霧島高原ビール株式会社の敷地内に隠れた資料館があります。
ホテルの敷地内にあり、ホテルの方が管理されている関係で、17時で閉まります。無料です。奥に掩体壕(えんたいごう/軍用機の格納庫)もあり、見応えあります。
車で途中まで行けますが、細い道で急な下り坂です。階段でも歩いて降りていけます。貴重な場所を残し維持してくださる方々に感謝です。
駐車場あり、トイレなし。無料で見学出来ます。大きくないので短時間での見学となります。悲劇の歴史を感じれる場所です。
鹿児島空港から西郷公園を見てから、バレルバレーまで歩きました。施設の中庭を抜けると慰霊碑があり、さらに遊歩道を下るとコチラの記念館があります。霧島高原ビールの社長が個人的に作られたようで、英霊たちへの気持ちが伝わる展示でした。
特攻基地だった『海軍航空隊第二分基地』の敷地の一部だったようです。室内では山元会長のしっかりした言葉で生き残った隊員の話を伝え、特攻に対する遣る瀬無い思いや憤り、今後の日本国への危惧が語られて想いが伝わる。特に『第二次大戦における日本の悲劇は本来トップであるべき人材ではない人間がその指揮を執っていたことではなかろうか』という言葉が現在にも通じ感銘を受けました。命に対する感謝を再認識させられた。是非にもっともっと皆さんに訪れてほしい施設です。
鹿児島空港近くにあります。工場の売店の奥に階段があり下っていきます。入場無料。
この地から特攻隊が出発したのかと思うた感慨深い。バレルバレープラハu0026GENの奥。階段を降りた谷のところにひっそりと。
2021.4階段をずーっと降る。読み上げる音声が小部屋に響く。パネルに集中できない。けど、読むと涙が出る。漫画もありました。特攻隊員の写真、イケメンが。
霧島高原ビール株式会社敷地の地下に残る、特攻基地(第二国分基地)の地下壕入口に設置された資料館です。
名前 |
十三塚原特攻記念館(海軍航空隊第二国分基地跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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知覧もですが、やはり神聖な場所です。やるせない気持ちになります。戦争は絶対駄目。車で下まで行けますよ。