竹林に囲まれた桜の穴場。
竹地蔵尊の特徴
秋月竹地蔵尊への道は山の中で少しわかりにくいですが、訪れる価値があります。
楠の木に彫られた二体の彫刻は、神仏への願いを叶えてくれると評判です。
参拝後には、丁寧に書かれたお酒の奉納も楽しむことができます。
鳥居をくぐると竹林に囲まれ、昔のにぎやかな時代に想いをはせたくなる。近くの蕎麦屋の前に日本一の大きさという弁財天さまを建立したのもこの地蔵尊に祭られている弁財天さまを想ってのことでしょう。
最盛期は沢山の人が訪れていたのでしょう。現在は廃墟となっているようですが、参道には土産屋や蕎麦屋が軒を連ねています。◆御由緒◆僧の行基が聖武天皇の玉詞を持って時代民衆救済の命を給わり遍歴の途にあったとき、この地には悪病、悪疫が蔓延流行した。町や村には多くの死者が出、果てには商家が崩壊離散の憂目にあった後、地方の人心は共に荒廃していたので、行基は旅脚の途を此処に止め、神仏にお祈りした。すると、今まで雷動していた天地が一瞬にして治まり、天空より幾条の光明が竹林の間を透かしたので地蔵の御姿が降臨されたのである。行基はこの時己を恐れ、地に伏したとき「この地に地蔵を祀り衆庶相集い祈願あれば十方ご利益が生じる」とお告げがあった後、地蔵を建立し祀ると、世情ことごとく治まった。行基が都に帰りし後、吉野の郷に庵を縁びし古き縁に依り現在の秋月の地に延命地蔵の堂を建立し祠神したのである。
山の中道がわかりにくい。
ミステリアスです!大きな看板につられ駐車場らしき砂利広場に入りましたが寺院らしきものが見えず。燈籠の坂道を登っていくと数年前から閉鎖したと思われる店舗が軒を連ねます。右手に配色を間違えたかの様な大きな菩薩様?更に進むと昆虫の標本が…。奥の本堂のミニ絵馬付のおみくじが100円とお得!ちょっと不気味でしたが楽しめました。蕎麦屋はやっていたみたいなので次回はそちらも。
静かでかつ寂しい😑
蕎麦を頂いた後、立ち寄り参拝しました。参道は桜が満開で綺麗です。道の両側にはお土産屋さん等が建ち並んでいますが、今は営業していない様です。昔は参拝者や観光客も多かったのかな?鳥居をくぐると自然石の石段で、滑りやすいの注意書あり。境内は狭く、本堂は閉じられて本尊のお地蔵様は拝めませんでした。脇や裏側には弁天様や観音様、お釈迦様などが安置されています。まぁ神仏習合の色を残しています。縁起から、奈良時代の高僧行基が、悪疫退散をすると光明が竹林の間から差し地蔵菩薩が降臨され疫病が収まった。とあります。行基は大仏開眼供養の導師を勤め、全国を行脚し数々の寺院の開基や灌漑と勧進など、全国に多くの功績の残した奈良時代の名僧です。この地までも行脚されて人々のお役に立っていたのだな、と思うのでした。
令和2年2月10日 秋月竹地蔵尊ルート500号線、上秋月交差点より80号線至寺内ダム方向に看板有り楠の木で2体の彫刻を彫り、神仏に願った所、悪病が退散したと言い伝って居る。1体は上秋月の国分寺に、もう1体は焼失したので山見のこの地に祀り現在に至る。入口参道に大きな看板、駐車場🅿にその参道はひっそりとしている、その脇に、茶店や蕎麦店があり、通り過ぎると広くなり⛩️が正面に梵鐘が目に入る階段を上ると、境内に観音さまが祀り本堂は地蔵尊、火災仏、神農仏、薬師仏他10体を祀り多くの方々の信仰になっている。※手水舎に霊水が※秋月銭洗弁財天※隠れキリシタンの燈籠※手打蕎麦店がある、女性の若い職人が打っている。駐車場🅿🚺🚹有り。
仏様へのお礼を丁寧に書かれたお酒が奉納されていました。
#桜の名所#穴場#蕎麦屋ここはかなりの桜の穴場です。人も全然いなくてゆっくり独り占めで見れます。手打ち蕎麦屋さんもあります。夏は紫陽花の名所。秋は紅葉の名所にもなり四季折々楽しめる場所です。ただ所々に変わったオブジェ?もあり楽しいです。
| 名前 |
竹地蔵尊 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0946-25-1600 |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
|
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参道に廃業したお店が両サイドに並んでいます。昔は栄えていたんだと思います。すぐ下のお蕎麦屋さんで食べた後にお参りさせていただきました。