神秘の巨石・天の磐舟。
舟石権現の特徴
足元が不安定な場所にある石組は魅力的です。
自然と人工の境界を感じさせる石群が印象的です。
まるで帆船の形をした独特な景観に感心させられます。
鳥栖市の森の中に現れる巨石です。こんな高い場所にどうしやってこんな石を持ってきて、さらにものすごいバランスのもとに組み合わされて置かれているのか謎です。近くの森もこの岩の周りも空気感が違います。鳥栖市民の森からとりごえ温泉をさらに過ぎて登っていくとあります。裏には仏像も祭ってありますので、周りをぐるっと一周してみると良いと思います。
作者、制作時期、制作方法、制作意図全て不明だそうです。巨石の裏には大日如来が祭られており、目の前に立つと、巨石が今にも倒れ掛かってきそうでちょっと怖いです。目の前の道路はやや狭いですが、所々車を寄せて駐車できるスペースはあります。
あくまで個人的な推測ではあるが、土台部分の石は、上の帆の部分を作るときに元の石を半分に割った残りではないかと思う。帆の上部の湾曲している形と土台になっている石の湾曲がよく似ている。
天岩舟でしょうか。すごいです。
この石組は自然に出来たのかそれとも人工的に組み上げられたものか不明ですが足元が不安定な所によく存在していると感心させられる。
帆船の形をしています。解釈は色々あると思いますが、天孫降臨系の渡来人が筑紫侵略に成功して九州一帯に作った天の岩舟のモニュメントの中で、唯一後世の破壊を免れて原型をほぼ留めている貴重な史跡、と捉えるのが最も説得力があると思います。見る角度によって見え方が異なります。斜面から落ちないように注意して、様々な向きから見ることを強くお勧めします。日本の歴史にとって重要な史跡と思いますが、崖の縁に微妙なバランスで立っており、転がり落ちるのではと心配です。今後予想される警固断層地震で失われないよう、1日も早い補強工事を強く希望します。
自然?いや多分人工であろう明日香村や雷山、女山を見てごらん。日本の巨石文化をナメたらいかんよ。
石群。裏手の作業場のトラックに注意!
帆船の形をしています。解釈は色々あると思いますが、天孫降臨系の渡来人が筑紫侵略に成功して九州一帯に作った天の岩舟のモニュメントの中で、唯一後世の破壊を免れて原型をほぼ留めている貴重な史跡、と捉えるのが最も説得力があると思います。日本の歴史にとって重要な史跡と思いますが、崖の縁に微妙なバランスで立っており、転がり落ちるのではと心配です。今後予想される警固断層地震で失われないよう、1日も早い補強工事を強く希望します。
| 名前 |
舟石権現 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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西暦113年に神武天皇に滅ぼされた天満倭国(天照大神が建てた国)のシンボル「天の磐舟」です。支配地域にたくさん作りましたが、神武天皇が壊して回ったので唯一現存する貴重なものです。金印の「漢倭奴国王」の倭奴国(いぬこく)は天満倭国の事です。福岡県に犬(いぬ)の付く地名が多い理由です。Carlos☺