名古屋城の重要文化財、辰巳櫓を見逃すな!
重要文化財 東南隅櫓の特徴
国指定の重要文化財本丸辰巳櫓は1612年創建の現存建造物です❗️
出窓の屋根意匠や鬼瓦に徳川家紋葵紋が施され、歴史を感じます✨
構造が二重三階櫓で、見た目の趣をチェックするのが楽しい場所です
東門から入ると一番はじめに目にする隅櫓。東南にあるので、十二支の位置より辰巳(たつみ)隅櫓とも呼ばれます。東北隅櫓以外の3つは現存している国の重要文化財です。桜と並んで建っていて、とても美しいです。普段は入れませんが、たまに催事で特別公開されます。
非公開の隅櫓。特別公開は必見です。普段見ることができない風景を楽しめます。
表二之門のすぐ東側にある東南隅櫓は現存する隅櫓のひとつで、かつては辰巳隅櫓(たつみすみやぐら)と呼ばれていました。鬼瓦などに葵の紋が見られます。二重三階でかなり大きな櫓です。明治になってから江戸城の鯱が取り付けられたとのことで、かなり興味深いですね。もっと注目されても良いと思うんですが、みんな通り過ぎてしまいます。やっぱり近くに本丸御殿があるからですかね。現存櫓ですからかなり価値が高いと思うのですが。国の重要文化財に指定されていますからね。
偶然、運がよく中に入れました。2022/01/10まで特別公開中です!400年前からの建物の中が観れます。3階建のようでしたが、急な階段が苦手でしたら行かない方がいいです。他の方は、今の機会にどうぞ!
2022年1月10日までの限定公開のようでした。
地方の藩では間違いなく本丸天守でしょう。貴重なオリジナル建築物です。
名前 |
重要文化財 東南隅櫓 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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☆「本丸辰巳櫓」、国指定重要文化財❗️構造は二重三階櫓、一階と二階が同じ床広さ、二階部に大きな出窓を設けて床下が「石落」とは防御増強、1612年(慶長17年)創建時からの現存建造物、鬼瓦などに徳川家紋「葵紋」が当時を偲ばせる、風格と趣を感じます✨☆名古屋城内の櫓、少しずつ屋根や破風の意匠を変え見た目の趣を変えているのをチェックするのも楽しい😄『東南隅櫓』…出窓の屋根の意匠を良く見ると、南面を切妻屋根、東面を入母屋屋根、最上階の東側の屋根に軒唐破風(西側に無い)、繊細さと多様性が凄い🤔