珍しい奥書院と庭園の魅力。
多賀大社 奥書院庭園の特徴
入館料300円で奥書院と美しい庭園を楽しめます。
多賀大社の社務所で拝観料を支払うスタイルです。
神社の珍しい奥書院の襖絵が見どころです。
入館料300円でお庭と襖絵を拝見します。奥書院は明桜3年(1494)近江の国の守護、佐々木高頼によって開基、不動院という名前で神社に建てられた寺院だったそうです。安永3年(1774)に再建、多賀大社に残る建物としては一番古いとチケットに書いて有ります。因みに多賀大社は天平10年(738聖武天皇)の建立ですが、現在の社殿は昭和7年(1932)の建物です。天正16年(1588)多賀社への信仰が厚かった豊臣秀吉は病気の母の延命を祈願、「3年、いや駄目なら1年、せめて30日と」祈願する。成就したお陰で米1万石奉納、そのお金で庭や太鼓橋を作ったと伝わっています。建物に入ると先ずビックリ👀床の美しさ、スリッパ履きますが自然と上品な歩き方となり渡り廊下を歩きます。有名人の色紙は人気の証ですね。目的のお庭は岩が多くあり、どれが三尊石かと…未だ修行が足らぬのであろう。ただ、新緑の美しさと狩野派の絵師による襖絵や参詣曼荼羅絵に十分満足出来ますよ✌️
多賀大社に参拝後に社務所で拝観料を払い奥書院と庭園を拝見させていただきました。豊臣秀吉は多賀大社に米1万石を奉納し 母 大政所の病気の平癒を祈願しその奉納により築庭されたと伝えられている奥書院庭園です。奥書院は県指定有形文化財 昭和42年9月29日に指定されています。江戸中期の建物でふすま等には絵が 描かれて見る事が出来ます。奥の廊下から見る庭園は素晴らしく足を停めて見ていると時の流れが早く雰囲気は最高ですし気持ちも和らぎます。多賀大社に現存する最古の建物です。
神社の奥書院とは珍しいと感じ、拝観料納めて拝見させて頂きました。多賀大社に残る最も古い建物で、江戸時代中期の不動院書院跡と為ってます。奥座敷から見える日本庭園は安土桃山文化の豪放的な雰囲気を垣間見ることが出来ました。
| 名前 |
多賀大社 奥書院庭園 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0749-48-1101 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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たどり着くまで迷いました。素晴らしい庭園でした。