歴史薫る白山城址での冒険。
白山城跡の特徴
標高319mに位置する歴史薫る白山城址です。
本丸や二の丸の跡が楽しめる魅力的な場所です。
宗像大宮寺家が居城にした歴史ある山城跡です。
白山城跡地までは大してきつくはないです。初心者さんでも気兼ねなく登れる山です。景色はなんとも微妙ですが、、、。
白山城址(はくさんじょうし)— 歴史薫る宗像の山城跡福岡県宗像市山田に位置する白山城址は、標高319mの白山山頂に築かれた中世の山城跡です。鎌倉時代初頭の1185年(文治5年)に、宗像大宮司・氏国によって築城され、その後約380年間にわたり宗像氏の居城として機能しました。歴史的背景:1336年(延元元年)、京都での戦いに敗れ九州へ落ち延びた足利尊氏がこの白山城に迎え入れられ、体制を立て直した後、香椎の多々良浜で菊池軍を破り、室町幕府開設への足掛かりを築いたと伝えられています。遺構と見どころ:城跡には本丸や二の丸、曲輪、土塁、堀切などの遺構が現存しています。特に「山の井」と称される、岩盤を刳り貫いた井戸は全国的にも珍しく、貴重な遺構として知られています。登山ルートとアクセス:登山口は、麓にある山田地蔵尊 増福院の左手から始まります。駐車場やトイレも整備されており、登山者にとって便利な環境が整っています。登山道は地元の有志により整備されており、比較的歩きやすい道が続きます。山頂までは約40分程度で到達でき、初心者や家族連れにも適したコースと言えるでしょう。周辺の見どころ:白山からさらに足を延ばすと、宗像四塚連山の最高峰である**孔大寺山(499m)**への縦走も可能です。このルートでは、自然豊かな照葉樹の森を堪能しながら、歴史的な遺構を巡ることができます。注意点:登山道は整備されていますが、急な箇所や滑りやすい場所も存在します。特に雨天後は足元に注意が必要です。また、山頂付近は風が強いこともあるため、防寒対策を忘れずに行いましょう。まとめ:白山城址は、歴史と自然が融合した魅力的なスポットです。短時間で登頂可能な手軽さと、豊富な遺構が残る山頂は、歴史愛好家やハイキング初心者にもおすすめです。ぜひ一度訪れて、その歴史と自然の魅力を体感してみてください。
宗像大宮寺家が鎌倉時代から戦国時代までの約四百年居城にした山城です😋城の構造は詳しくないですが、本丸や二の丸、曲輪、堀切などの跡を目にすることができ、ここを登り難くして敵の侵入妨害したのかなとか、ここから街道を見張ってたのかなとか想像できて楽しかったです。その辺の教養があればもっと楽しめそうと思いました🤔麓には山田地蔵尊があり、戦国時代の宗像家のお家騒動である山田騒動の顛末が記録されており、こっちも楽しいですよ!
登山口にありました。
| 名前 |
白山城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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一度登ればもういいかな。