気になる名前に引かれて、ぜひ寄ってみて!
山口株の特徴
名前のユニークさが印象的で、気軽に寄れる雰囲気です。
寄り道感覚で訪れやすい、親しみやすい場所です。
神社としてのアプローチが新鮮で、興味を引きつけます。
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道路脇にある木製の鳥居と祠がある小さな神社です。祠の謂わ書きには山口株とあるのですが、神社のことを「株」というのは、ここでしか見ていません。
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| 名前 |
山口株 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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名前が気になって、寄ってみました。「農業村落の株内と株講」より、株内とは同族結合を基礎とする集団であり、その多くは株荒神をもち、墓地を共にし、また先祖祭肥を株講の形で行なっている。かつて株内の結合は本家中心の同族結合であったが、今日では同一の系譜に属する家々の並列的で親睦的なものへと変化した、と序文にあります。さて山口株、碑文によると、かつては山口一族もこのような株講を行っていたが、戦後の家族関係の変化により本家だけで取り行うことになったという事でしょうか。ここは山口一族の先祖神を祀った神社のようです。私の田舎でも株という言葉を昔は使っていましたが最近は聞かなくなりました。見落としそうな小さな神社ですが、調べてみると時代の変遷がここにも感じられて面白いものです。