笑門ひらく、神々の集う高天原。
高天原の特徴
高天原は日本神話に登場する神々の住処です。
神事遷御の神輿が訪れる特別な場所です。
笑門の引き戸が印象的な神社です。
「笑門」と、書かれてある引き戸がありました!引き戸を開けたら、笑いたくなったりして?
諏訪神社と浅間神社の神様に明神神輿に移ってもらう神事「遷御(せんぎょ)」を終えた2台の神輿が諏訪神社を出発して、すぐ目の前の「高天原」と呼ばれる場所に一度立ち寄ります。ここでもう一度出発の神事「発輿祭(はっよさい)」を行い、正式な出発「渡御(とぎょ)」となります。御旅所で一夜を過ごした御神輿が神社に帰って来た時、「高天原」を時計回りに7周廻ります。明神神輿が最初で3周目から御山神輿が列に加わります。神輿の後に続いて氏子や参詣の人々がススキの玉串を手にグルグルと回ります。回り終えたら、2台の神輿は「高天原」に置かれます。
| 名前 |
高天原 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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2025.7.19「たかまがはら」は、日本神話に登場する神々が住む場所で、天照大御神を主宰神とする天津神が住む天上の領域です。古事記や日本書紀などの記述において、高天原は地上(葦原中国)や地下(根の国)とは異なる、神聖な場所として描かれています。北口本宮冨士浅間神社ではこの場所で、2012年国の重要無形民俗文化財に指定された「吉田の火祭り」がおこなわれてます。400年以上続く、毎年8月26日・27日に山梨県で開催される富士山の鎮火祭(火災を防ぎ、火の穢れを払うために行われる神事)です。