安藤忠雄の水御堂で心静かに。
本福寺の特徴
安藤忠雄氏設計の斬新さと伝統が共存するお寺です。
蓮池の真ん中に本堂があり、季節ごとの美しさが楽しめます。
地下への階段を降りると、驚きのご本尊が待っています。
安藤忠雄が手がけた本堂なんと蓮池の下に御本尊がいらっしゃいますあいにく蓮の花には早かったですが咲きかけてました円形になった廊下を進むと真ん中に御本尊赤い格子から差し込む光に包まれてしばし心静かなひとときを過ごせました。
安藤忠雄 氏デザイン真言宗御室派お寺さん🙏綺麗な蓮子池(夏開花)の下に立派な仏間(撮影NG)があり400円お払いすると拝観させて頂けます🪷
安藤忠雄氏の作品が好きな人であれば、教会以外の宗教施設は珍しいと思うので拝観しても良いのでは。
有名な建築家・安藤忠雄さんが設計した本福寺の本堂「水御堂」。本福寺は平安時代後期に建立されたと伝えられる真言宗御室派の寺院で淡路四国第五十九番霊場だそうです。このお寺の本堂の「水御堂」は案内の看板にしたがって、お寺の横を抜けて100mほど坂道を上がった林を抜けたところにあります。林を抜けたところに巨大なコンクリート打ちっ放しの壁が現れるので、かなりインパクトがあります。水御堂は屋上に水が張られていて本堂は屋上から階段を下りた先にあります。ここに蓮が生えていたらさらにいい雰囲気がしそうですが、それは難しいんでしょうかね。階段をおりて左側が本堂の入り口になりますので、そこで拝観料400円を納めて本堂を見学することができます。
ちょっと星が付けがたいのが本音。伝統がすべて正しいとは申しません。ですが、安藤忠雄さんの名前が大きすぎて、本来大事にしていただきたいご本尊様の存在が希薄です。少し悲しかったかな……ご本尊様の説明がまったく見当たらず、最初に受付の方からの説明も「いまの時間帯は日が射し込んでキレイですよ」私が見たかったのはキレイな午後の日差しを背にした仏像ではなく、ご本尊様のお顔です。安藤忠雄さんの建築物を見たい方にはおすすめです。建物としてはとても素敵です。薬師如来様がメインの方には、ちょっと違うかもしれません。
他にはない斬新さと伝統が共存するお寺。一見の価値ありです。
安藤忠雄氏設計の珍しいお寺本堂ご本尊は撮影禁止です蓮池の真ん中を降りて行く本堂は一見の価値有りだと思います蓮池の花が咲く7月位が良い季節だと思います。
建物の上部は池になっていて、中央に地下へと続く階段を降りると、ご本尊がありました。コンクリート打ちっ放しの中に本堂。さすが、有名建築家の作品。
本堂はこちらと書かれているのですが、池しかなくもう一度外に出てしまいました。謎解きをしている感じで、ワクワクしました。建物も幻想的で素敵でした。
| 名前 |
本福寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0799-74-3624 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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喧騒から隔絶された地下のお堂(広くはない)は、落ち着きます。そして、お堂から出て階段を上がって広がる景色は、睡蓮の最盛期なら最高でしょう。ちょっと寄り道してみてください。駐車場は無料、地下のお堂まで徒歩2、3分です。拝観料は必要です。