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| 名前 |
慈恵大学2号館F棟 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
建築として評価シンメトリーの風格のある建物です。途切れることの無い外部モールディングにメダリオンも付いています。見通せないですが、バルコニー下は車寄せです。かなりお金かかっています。調べると昭和5年(1930年)の竣工でした。小規模だから壊されずに済んだかと思ったら、奥行きがありました。慶應義塾大学醫学部豫防醫学教室より、ふたまわりはデカい。よく生き残った。都内の古い建物で気になるのは戦災です。被害地図 戦災焼失區域表示 帝都近傍圖 を見ると、消失範囲ギリギリの位置です。慈恵医大の年表では「空襲で附属病院の一部を焼失(5月25日)、予科は全焼(5月1日)」なので、山の手空襲で被害を受けていますがF棟の記載はありません。現状から免れたっぽいです。研究施設として使っているらしく入ることは叶いませんが、建築祭とかで公開してほしい。