江戸の歴史、潮入の池で!
潮入の池(大泉水)の特徴
江戸時代から続く歴史ある庭園で、豊かな自然を感じられます。
浜離宮恩賜庭園唯一の海水の池が魅力的な潮入の池です。
池と青空、島の美しい風景は訪れる価値があります。
東京湾の潮位の上下にあわせて水門を開閉することで、池の水の出入りを調整しています。そのため、海水の池になります。大きな池の中には、御茶屋のある中島や小の字島が配され、その島には橋も掛けられています。池の周囲を巡るだけでなく、橋の上から池の景色を楽しむことができます。
海と繋がっていて海水が引かれている池、ボラの赤ちゃんがたくさん泳いでいます。
立札には、海水を取り入れ、潮の干満で水位が上下することにより、庭園の趣に変化が生じるように造られている池のことを「潮入の池」といいます。この庭園は、約28,000㎡(8,500坪)の大泉水を中心として作られており、潮入の池を持つ代表的な大名庭園です。池では、ボラ、クロダイ、ハゼ、カニなどの姿を見ることができます。秋・冬には、多くの鴨類が飛来します。とあった。際に立ってよく見なかったためか、個人的にはあまり海水らしさを感じず、旧芝離宮恩賜庭園の池の方が淡水なのに海水のように感じられた。
浜離宮恩賜庭園最大の特徴が園内南部に位置する「潮入の池」です。以前は、すぐ近くの旧芝離宮恩賜庭園や清澄庭園、旧安田庭園などにも潮入の池は存在しましたが、今でも海から実際に水を引いているのは都内で浜離宮恩賜庭園のみとなっています。江戸時代から続く庭園では、都内唯一の海水の池です。東京湾の水位の上下に従って水門を開閉し、池の水の出入りを調節しています。
浜離宮恩賜公園内にある、江戸時代から続く庭園で都内唯一の海水を引き入れている池です。東京湾から直接海水を取り入れているため、海水の水位に従い水門を管理して、池に入れる海水の量を調節しています。海水の池なので、池にはボラやハゼなどの海の魚やフジツボ、カニなどを見ることができます。かつてこの辺りは一面の芦原で徳川将軍家の鷹狩場となっていた場所でしたが、四代将軍家綱の弟の松平綱重が、海を埋め立てて「浜屋敷」と呼ばれる別邸を建てました。その後、六代将軍徳川家宣が将軍家の別邸として「浜御殿」と改めて以来、幾度かの造園、改修工事を経て十一代将軍家斉のときに、ほぼ現在の庭園となりました。明治維新後は皇室の離宮として「浜離宮」と改称され、昭和20年に東京都に下賜されて「浜離宮恩賜公園」となって現在に至っています。
江戸時代から続く庭園で浜離宮恩賜庭園が都内唯一の海水の池です。とても雰囲気も良く、景観が素晴らしい。
池と青空と島が美しかった。
| 名前 |
潮入の池(大泉水) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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江戸時代に作られたものが大切に残されている素晴らしさや周りに立つビルとのギャップを楽しめました。違う季節にまた訪れたいです。