古波蔵の馬勝負、タイムスリップ体験。
古波蔵馬場(クファングァ ウマウィー)の特徴
古波蔵馬場は馬模合が行われていた歴史的な場所です。
圧巻のガジュマルが訪れる人を魅了してやみません。
松並木を散策しながらタイムスリップを楽しめるスポットです。
散歩の途中で目に止まりました!立派なガジュマルの木を見に近づくと、馬の像がありました。説明書きから、この地でかつて、馬勝負をしたようです。また、大きなガジュマルの木は長年大切にされてきたもので、那覇市の観光資源だそうです。近くに来られる機会があれば、ぜひ訪れてください。
見事なガジュマルがウマイグヮーにターチあいびーんどー^_^ゆっくりと、松並木を歩きながらタイムスリップ^_^与儀・国場・古波蔵のウマスーブーと多くの声援者の活気を想像しながら・・・
名前 |
古波蔵馬場(クファングァ ウマウィー) |
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ジャンル |
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住所 |
〒900-0023 沖縄県那覇市楚辺2丁目2−39 宮里共同住宅 |
HP | |
評価 |
4.5 |
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この地は、かつて古波蔵馬場と呼ばれ、古波蔵村が近郷の国場村や与儀村と馬模合を組織して、月に一度、馬勝負(ンマスーブ)をしていた場所です。勝った馬は、島尻郡の大会や那覇の潟原(カタバル)で年に 一回行われた全県大会に出場していました。馬場(ンマウィー)は、幅 10m前後、長さ 200mほどで、両側には大人 3人でもかかえきれないほど大きな松の並木があり、壮観だったそうです。勝負には宮古馬を使い、早足(足組す/アシクマスン)で競っていました。この馬のオブジェは、当時の写真を元に実物大に造られています。また、歩道の大きなガジュマルは、この場所で数十年という長い年月にわたって地域の人たちに愛され育てられてきたものなので、那覇市の景観資源として保全されています。-案内板より-