旧本多家住宅の歴史を感じて。
旧本多家住宅長屋門の特徴
徳川時代からの家臣の歴史を感じてください。
武蔵国分寺跡資料館の玄関に位置しております。
江戸時代後期の建築が楽しめる立派な長屋門です。
復元、維持されていてすごいです。階段は急ですが、2階が特に興味深い展示。チケットは前のおたカフェさんで100円で購入します。昔のこの辺りの方々のDr.だったのですね。おくすり\u003d漢方薬ですが、フリーペーパーになっていて、おみやげにいただきました。
旧本多家住宅長屋門は、代々国分寺村の名主であった本多家の屋敷の入口に、表門と先代当主の隠居所を兼ねて、江戸時代末期に建築されました。同家には、弘化5年(1848)3月の「表御門御長屋門仕様御注文」が残り、建物を建てようとした当時の細かい仕様が窺えます。幕末から明治時代には、分家の本多雖軒が村医を開業して、教育や書画などを多方面に活動する拠点として利用し、さらに大正時代以降には、建物を利用して養蚕を行っていたことも判明しました。建築後、170年近くの歳月がたち、建物の劣化が著しくなったため、市では平成27~29年に保存修理工事を行い、1階西側の土間を管理室、2階を展示室として活用しています。
徳川時代からの家臣の本多家の歴史を感じる場所ですね。さすがに本多と町名が付くくらいですね。
閉館中の為、中には入る事が出来ませんでしたが、案内板が入口にあり、歴史を知る事が出来ました。
武蔵国分寺跡資料館がある敷地の玄関となっている旧本多家住宅長屋門です。
立派なお屋敷です。
江戸時代後期の建築と考えられる長屋門。現在は、国分寺市の重要有形文化財に指定されています。
国分寺の名主であった旧本多家住宅はお鷹の道にあります。江戸時代末期の建設で歴史を感じる入り口が長屋者で二階が展示室になっています。屋敷内には倉があります。1708年の創建、外壁は昭和の改修でモルタルの洗い出しとなり時代の流れを反映しています。池の周りには竹林、背景に国分寺断崖の雑木林。ボランティアの男性としばし話しあう。「東京にいることを忘れる静けさですね。」というと「後ろの断崖が消音壁の役目となっています。でも今日の静けさは格別です」と話してくれました。
| 名前 |
旧本多家住宅長屋門 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/shisetsu/kouen/1005196/1019286.html |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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有料です。100円なので、ちょっと見るにはいいですね。小生は、100円を惜しいんで、外からしか見ていません。