覚苑寺で味わう紅葉美。
覚苑寺の特徴
覚苑寺は黄檗宗の禅寺で、歴史ある寺院です。
美しいカエデと銀杏の紅葉が見事な名所です。
乃木希典の像やミニ四国観音が魅力的なスポットです。
何時も紅葉は功山寺が定番ですが、今年は初めて覚苑寺を訪問しました。訪れるとモミジの紅葉はピーク日で、沢山のモミジが真っ赤に染まり感激しました。訪問者も多過ぎず最高の紅葉観察が出来ました。
毛利家や乃木将軍と縁のあるお寺のようです。只 若い方には良く解らないのでは?紅葉シーズンは良いようですが周辺の道が狭く判り辛いので、車は有料駐車場に入れ歩きが正解かも?
境内に狩野芳崖と乃木将軍の銅像があります。何れも長府出身です。また、和同開珎を鋳造した長門鋳銭所跡もありました。御朱印は本堂裏手の寺務所の呼鈴のボタンを押すとお寺の方が出てこられます。最初お留守でしたが、裏の準提山(覚苑寺山)に登った後に再チャレンジし御朱印をいただけました。
紅葉が綺麗。長府でも有数の名所です。駐車場もあり、シーズンには誘導員が交通整理しています。ただ、寺院までの道は古く狭いので注意。長府藩三代目藩主毛利綱元公が中国の僧侶悦山道宗禅師を勧請開山し創建された黄檗宗の寺院。長府毛利家の菩提寺の一つとなっており、3代・6代・13代の藩主の墓があります。ただの禅寺というだけでなく学問所の側面もあり、長府藩士の学びの場として重宝されていたようです。また昔この付近一帯で和同開珎を鋳造していた長門鋳銭司跡があった事で国指定史跡になっています。
紅葉シーズンに来訪。見頃で綺麗でした。長府藩毛利家のお墓もあります。お寺の雰囲気も厳かで心落ち着く場所でした。
紅葉の名所の噂に違わず、一見の価値有り。33箇所巡りは、ちょっとした山登りでもある。仏像を33体全て見つけられなかったので、またリベンジしたい。
勝山御殿の本丸入り口に築かれた家屋は現在は覚苑寺の庫裏として移築されています。紅葉が素晴らしかった。
是非とも立ち寄って欲しい紅葉の名所。歴史的価値も高く一見に値するお勧めのスポットだ。
紅葉はまだ半分くらいでした。静かに過ごせるお寺でした。とてもよかったです。
| 名前 |
覚苑寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
083-245-0649 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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落ち着いた雰囲気の場所です。庭園を見学できますが、法事等ある場合拝観不可となります。朝鮮半島からの観光客が多かったです。国宝の建物もあります。