冒険心くすぐる鍾乳洞探検。
大岳鍾乳洞の特徴
大岳鍾乳洞は昭和36年発見の都指定天然記念物です。
ヘルメットを着用しながらの鍾乳洞探検が楽しめます。
川沿いの林道を通過し、冒険感が満載の日帰りコースです。
8月下旬、5歳・6歳児と共に訪問。大人はほとんど中腰のまま進まないとならないくらい狭い。アップダウンがかなりあるため、足腰弱い人はかなりきついかも。外気温35度のこの日、内部の気温は、この日は13度。1周20分ほどで出てこれるので、半袖でもいいが羽織るものがあった方がいいかもしれない。普段でも湧き水は出てるが、雨が降ったあとなどは、湧き水も多いらしく、汚れてもいい服装で行くのがおすすめ。
大岳山の東麓に発して東流する大岳沢(養沢川の支流)の右岸にあります。洞は、秩父古生層に属する石灰岩中に形成され、入口から西方に向かってほぼ水平に延び、かなり複雑に分岐しています。洞の総延長は約三〇〇mあり、洞の入口から鍾乳石・石筍・石柱・石灰華等がよく発達し、周囲の石灰岩にはウミユリの化石が発見され、またこの種の洞窟に特有のメクラチビゴミムシ等が棲息しています。この鍾乳洞は昭和三六年に発見されました。規模は特に大きなものではありませんが、鍾乳石等が発達し、また保存状態も良好なため、学術上貴重なものといえます。【現地案内板より抜粋】日原鍾乳洞などに比べると、整備感も規模も劣りますが、様々なグッズ作られたり、新たな試みにも取り組まれていらっしゃいます。内部もアドベンチャー感満載です。
2025年GW前半に訪問。林道に入ってからはダート有ですが道幅はそれ程狭くなく退避場所もソコソコあるので、すれ違いはさほど苦ではありませんでした。受付で700円支払うとヘルメットを貸して頂けます。事前にコメントを見て準備したレインシューズと滑り止め付きの防水手袋を装備して鍾乳洞へ。気を付けてもしょっちゅう頭をぶつけるのでヘルメットは必須ですね。とても天井が低く狭い場所も通常ルートにあるので防水の軍手はあった方が良いと思います。あと思っている以上に息が切れ、洞を出るころには汗かいていてました。運動になります。観光というより探検感が強いです。閉所に弱い方は入らない方が良いかも。
今まで行ったことがある鍾乳洞とは、全然違くて、完全に冒険者気分です鍾乳洞だから、涼しい…と思っていましたが、中腰で進み、額から汗が…途中、天井の低いところを進むのが足にずーんときました。運動不足ですね。ヘルメットの重要性がよくわかりました!軍手もあった方が安心ですね。(販売してました!)鍾乳洞までの道は、ホームページに写真付きで載ってたので、分かりやすかったです。
初めての鍾乳洞でしたが、大変足腰にきた。入り口にもある通り低いところが多く中腰になることが継続します。冒険としては楽しいです!中では神秘的な場所や、洞窟内でも苔むした箇所などありとても一般的に体験できるものではなかった。想像より長い距離あるのでお気をつけてヘルメットは貸し出しをしてくれて、手が汚れたくない方は軍手も売っておりました。子供は楽しいめそうな高さですが、大人は翌日の筋肉痛を覚悟したほうが良い。
友達、家族連れで行ったらメチャクチャ冒険感あって楽しいと思います。回遊しやすい鍾乳洞と違い、潜って洞窟を探索するような臨場感があります。狭い場所を通るルートを回避する事も出来ますが、基本的にアスレチックで、ある程度運動します。中はひんやりしていて、水音もあり、とても幻想的です。ヘルメットを貸し出ししています。
大人600円(ヘルメット貸し出し込み)ヘルメット着用で行く、鍾乳洞探検です。キャンプ場も兼ねています。Wi-Fiあります。奥多摩地域のの鍾乳洞の中で、1番ハードかもしれません。次点に三ツ合。そして超楽々の日原でしょうか。入口から腰をかがめて、狭い場所を行きます。天井が低いので頭をよくぶつけます、ヘルメットのありがたみを感じます。入ってすぐの分岐を行くと、チャレンジコースなるものがあります。膝を抱えないと通れない場所、まるで貞子のように穴をくぐって行く場所、ワクワクしました。他の鍾乳洞と比べて、石灰分が少ないように思いました。断層面のような平面状の場所もあります。石筍や鍾乳石は少ないです。噂によると、昔盗られてしまったとか。ウミユリの化石がみれると書いてありましたが、いまいちわかりませんでした。ぐるっと一周回って戻ってきます。満足しました、楽しかったです。洞内は水が豊富なので、長靴があると便利です。照明はついていますが薄暗いのですし湿っていますので、足元注意、頭上注意で行きましょう。
日帰りで伺いました。雨の日に入ったせいか洞内で水が湧いてるエリアの勢いが気持ち強めで、より清涼感を味わえました。ただそもそものルートが通常ルートもアップダウン激しめで、狭いところを這って進むなど全身を使うので運動による発熱の方が清涼感を上回ってました。鍾乳洞までのルートで一箇所分かりづらいところがあります。鍾乳洞手前で採石場のような所を横切るのですが、その先は明らかに一般人向けじゃなさそうなトンネルを進みます。そこ以外は基本一本道です。
採石場を通過し、川沿いの林道沿いにあります。60年ほど前に先代の夫婦が見つけて管理してきた洞窟を孫夫婦が受け継いだそうです。洞窟内に照明もあり、入口でヘルメットを貸してくれて至れり尽くせりです。年間通して11-13℃だそうですが、300mほどの順路は、足元は水が流れ、かがまないと頭や背中を岩にぶつけてしまうサイズで高低差もあるので、意外と時間がかかり体力も使います。夏は涼しいですが、冬は防寒着がいらなくなります。鍾乳石は少なく、規模も小さいですが十分、束の間の探検家気分を味わえます。
| 名前 |
大岳鍾乳洞 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
042-596-4201 |
| 営業時間 |
[月火水金土日] 9:00~16:00 [木] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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東京大岳鍾乳洞の魅力は、約300mの洞内に広がる多様な鍾乳石の幻想的な世界と手掘りの跡から感じられる冒険心です。主な魅力⦿自然と芸術的な世界:長い年月をかけて、形成された鍾乳石や石筍が作る幻想的な空間が広がり、石灰岩の白さと水滴の輝きが神秘的な雰囲気を醸し出しています。⦿冒険心を満たす洞窟探検:洞内は天井が低く、ヘルメットを着用してかがまなければ通れない狭い通路もあり、まるで地球の内部を探検しているようなスリリングな気分を味わえます。⦿夏の避暑地スポット:洞内の温度は年間を通して安定しており、夏場は、外気との大きな温度差から清涼感を得られ、避暑地としても人気があります。⦿歴史と家族の物語:この鍾乳洞は、長年の地元の家族によって守り続けられており、その背景にある物語にも触れることができます。