山里口御門、2018年復元!
福井城 御廊下橋御門(山里口御門)の特徴
内部は無料の資料展示室になっています。山里口御門は、福井城本丸の西側を守る門として築城当初からありました。、「廊下橋御門」や「天守台下門」とも呼ばれていました。寛文9年(1669)の大火 で焼失しましたが、その後再建されました。山里口御門は、高石垣に挟まれた場所にあり、門の上に長屋状の建物を設け防御力の高い枡形門の構造で、敵の侵入を防いでいました。西三ノ丸(現福井市中央公園付近)に御座所があった松平春嶽などの時代 には、藩主は御座所から御廊下橋を渡り、山里口御門を通って、本丸へ向かっていたと考えられています。
平成30年(2018)に復元されたとのことで、白い漆喰壁、太い柱や梁なども新しく感じます。瓦や腰板には笏谷石が用いられており薄緑の自然な色が綺麗でした。
復元された腰板には笏谷石が使用されていました。門の上、中に上がるとビデオや展示により復元の様子が見られます。
2018年に復元された枡形門。内部は無料で見学可能。その先に同時に復元された御廊下橋に繋がっている。
2018年3月に復元された山里口御門が完成した様です。木造でかなり忠実に復元された様で立派な櫓門になっています。中は解放されておりビデオ放映など資料も展示されています。周辺の石垣も修復されていました。
きれいに復元されてます。
本丸の西側を守る枡形門が山里口御門と呼ばれている。この山里口御門は、本丸への入口の門として、築城当時に造られ大火で天守などとともに焼失した。その後再建された。藩主の御座所がにあった所から藩主は御廊下橋を渡り、山里口御門を通って本丸へ向かったとされる。平成30年3月に復元完成!今は、初々しい感じだが、時を重ねれば重厚感と歴史が感じられるようになることを祈りたい。明治頃の山里口御門と御廊下橋の写真を見ると、石垣の上には土塀も有り、お城としての見栄えがある。慌てずとも、何れは少しでも昔の面影を復元して欲しい‼️そんなことを期待して星🌟🌟🌟🌟❗️
| 名前 |
福井城 御廊下橋御門(山里口御門) |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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福井県庁と福井県警の間を縫って公園側に抜けられる御門。ありがたい。お堅い行政府が聳え立つわけですが城址のために広く来訪者に開かれていて、歩いて楽しい場所です。