大自然の中のモバイルガーデン。
ニコライ・バーグマン箱根ガーデンズの特徴
ニコライ・バーグマンの新しい提案、大自然の中のモバイルガーデンです。
フラワーボックスで人気を博した、特別な体験が待っています。
2022年春にオープンした、箱根の美しいガーデンです。
2022年春に出来たばかりのニコライバーグマン箱根ガーデン。GWの真っ只中に伺いました。ネットでは予約完売となっておりましたが、電話で問い合わせると、駐車場が空いてれば入れるとの事。せっかくなのでと伺うと、確かに駐車場は少なめですが、空きはあり無事入園できました。大人1800円で駐車場が1000円。入ってすぐのところにカフェがあり、キャップなどのノベルティも販売されてました。この時期は薔薇と紫陽花がとても綺麗でした。かなり広々とした敷地でクラフトビールを売ってるスペースがあったりとゆーっくりとした時間を過ごせます。オープンしたてだからかまだそこまで人も多く無く、存分に堪能できるかと!是非遊びに行ってみてください!
フラワーボックスで爆発的人気を得たニコライ・バーグマンさんが提案する大自然の中のモバイルガーデンです。強羅駅から湿性花園前行きのバスで3つ目のバス停こもれび坂で下車し200mほど歩きます。入園料は事前Web予約で大人¥1,500、現地購入は¥1,800なので事前購入がお得です。園内はキャッシュレスなのでクレカや電子マネーのみですが、PayPayは使えませんでした。入口近くにあるカフェで国産小麦使用のサンドイッチと小田原産有機緑茶のレモネードを購入しました。園内のどこで食べてもいいそうなので、「店外で」と言うとバスケットに入れてくれるので、お洒落なピクニックバスケットを持って散策スタートです。この日は、かまぼこの鈴廣さんがマーケットプレイスに出店していて、かまぼこのピンチョスと地ビールを販売されていました。(鈴廣さんは現金のみの取り扱いでした)ベジサンドが刻んだビーツのコロッケ?みたいなものが挟んであって、食べ応えがありました。ブランド価格でお高めですが、他では味わえないユニークさと、どこか懐かしさを感じるお味でした。園内は本当に"山"なので、歩きやすい靴推奨です。HUNTERの長靴レンタルもありました。車椅子ユーザーやベビーカーもちょっと厳しいかなと思いました。箱根はまだ寒く、オープン間もないせいかお花などインスタレーションの数が少なくて1時間くらいで1周できましたが、人混みを避け自然とアートをゆっくり楽しむ事が出来ました。ものすごいポテンシャルを秘めた場所だと思うので、これからどんなふうに変化していくのか、とても楽しみです。
オープンから10日程後に参りました。クチコミが賛否両論だったので期待値が低かったのですが、良い意味で期待を裏切りました。山を切り開いたガーデンであるがゆえに、快適に自然を満喫出来ます。鳥たちの鳴き声をバックミュージックに、森林浴を楽しみながら、ニコライ氏の作品を見て回ることができます。予約制なので、入場者が限られており、指定時間(自分は10:00~12:15)の間ゆったりと過ごすことができます。カフェでドリンクなどを購入し、竹かごに入れて散策することもできます。まだ理想のガーデンには程遠いようで、スタッフの方々が忙しそうに作業を継続されていました。その中の一人と挨拶してすれ違ってから、ニコライ氏その方であることに気づきました。後ほどニコライ氏のファンである連れと一緒に声をかけさせて頂き、写真撮影も気さくに応じて頂けました。連れは大感激していました。氏に伺うと箱根には行ったり来たりしているとのことなので、これからもここでお会い出来るチャンスは大いにありそうですね。また、このガーデン自体の四季折々の表情の変化もどのようになるのか楽しみです。
名前 |
ニコライ・バーグマン箱根ガーデンズ |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0460-83-9087 |
住所 |
〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1323−119 |
HP | |
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

植物園とかテーマパークみたいな期待で行くとそれは想像と異なります。カフェはオシャレで良くできています。しかし着目すべきはそこではないのかもしれません。ここはニコライ・バーグマンの作品がインスタレーションとして置いてある里山です。里山にある様々な樹木の枝を集めた柵や土留め。ガラスのハウス内に置かれた作品。彼の作品を作る発想と仕上げが素晴らしいので美しいと思えるのでしょう。私が訪れたとき、まだ未完成の状態だと思います。しかしこれも一つのベストな状態なのかもしれません。これから広がるであろうこの里山の展示に期待が膨らみます。確実に言えることが一つあります。一緒に訪れる大切な人のことをとても美しく撮影することができます。