甲突川の御船手跡、一緒に感じよう!
御船手跡の特徴
甲突川左岸にある御船手跡の石碑は必見です。
石碑の前に訪れると、歴史の息吹を感じられます。
御船手跡は鹿児島市の歴史的な場所です。
名前 |
御船手跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
099-227-1962 |
住所 |
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HP |
https://www.city.kagoshima.lg.jp/kyoiku/kanri/bunkazai/shisekimeguri.html |
評価 |
5.0 |
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甲突川左岸に御船手跡の石碑が建っています。場所はセブンイレブン下荒田2丁目店の向かい側です。昔ここに薩摩藩の船を管理する御船手と呼ばれる役所があり、藩の船で賑わっていたところだそうです。当時はこの辺まで海だったことが偲ばれます。近くには船頭や船大工・水夫などが住んでいたそうです。幕末になるとこの人達は磯に作られた製艦所で洋式の船を造り乗組員として活躍したそうです。薩摩藩の御船手は最初春日神社近くの稲荷川に作られたそうですが、稲荷川の川族が浅くなり、新屋敷街の船魂神社近くに移り、さらにここに移ってきたそうです。当時は堀や御船手橋藻有ったそうですがいまは道になっています。口コミの内容は鹿児島市教育委員会事務局管理部文化財課が発行している鹿児島市史跡めぐりガイドブックを参考にさせていただきました。このガイドブックは鹿児島市役所で手に入りますが、県外の方でも市役所に問い合わせると有償で郵送してもらえます。1冊1200円ですが、写真と地図がありとても参考になるガイドブックです。