榊山八幡神社で森林浴と厳かな体験。
榊山八幡神社の特徴
小高い丘に鎮座する八幡様は、歴史深い神社です。
御朱印は神社から離れた個人宅で賜れます。
お宮の彫刻や森林浴が楽しめる、癒しの場所です。
東広島市安芸津の榊山八幡神社に行ってきました。瀬戸内海を臨む楼門をくぐると右手に当地出身で吟醸酒のルーツとなる軟水醸造法を開発した三浦仙三郎氏の銅像が建っています。左手には神馬の造や安芸護国神社があります。社殿の右手には三浦仙三郎氏が寄進した酒甕、左右には酒樽の石像もあり、当地における酒造り由縁が伺われます。社殿奥右手には酒の神様を祀る松尾神社、左手には天満宮があります。社務所でお話を伺ったところ、本社殿には広島県出身の彫刻家上田直次氏の麒麟と牡丹の貴重な作品があり是非見て欲しいということでした。境内には珍しいササも群生しています。
以前にこの近くをツーリングで通った時に、メンバーの一人が神社の参拝道がとんでもなく急に見えたと言ってたので、図書館ついでに裏の参道からJR呉線を横目に歩いて行ってみました。急なのは確かですが、まぁ普通レベルですよね。酒樽の石碑があって御酒の神様を祀ってるっぽいですが、わたし、下戸なので( ;∀;)
たまたま気になって立ち寄ったら、リハビリ中のお母さんに話しかけられ、そうこうしている間に、宮司さんとも話して、色々と神社や地域のことを聞けました。ウイスキーのニッカは日本果汁のことだと初めて聞きました。
JR線に沿うよう安芸津駅の方に向かう様に下ると駐車場があり、更に踏切まで進むと左手に御朱印いただける家があります。親切に対応していただけきました。
日本酒造りの近代醸造法を確立した三浦仙三郎氏の銅像が建てられている。保農されている石の壺に花心.とあるが三浦仙三郎氏が醸造した酒名である。日本酒ファンなら一度は訪れたい聖地のひとつである。三浦仙三郎氏の凄い所は日本酒造りを科学的に解明し、広く醸造関係者に公開した所である。近年氏の著した改醸実践録が復刻された。神門は随身が守るのではなく、木造の獅子狛犬が守っている。石造の狛犬は2種類奉納されている。
歴史深い神社です!
小高い丘に鎮座する八幡様。てくてく長い坂道を上り拝殿に到着。境内はなかなか立派。586年頃創建の歴史の古い社で、応神天皇(八幡様)、神功皇后(八幡様の母)、宗像3女神(たぎりひめ、たぎつひめ、いちきしまひめ)をお祀りしている。
良い状態の森林があります。
御朱印は神社から離れた個人宅で賜れます。神主様から本殿の歴史が聞けたりもします。おいしいシソジュースも頂きました!
| 名前 |
榊山八幡神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0846-45-0410 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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