古田織部好みの八窓庵で。
八窓庵の特徴
奈良国立博物館の庭園内にある茶室で、無料見学が楽しめます。
正倉院展や南山城展期間中に特別解放される茶室です。
古田織部好みの趣ある素敵な窓がたくさんあります。
正倉院展の期間中に特別に解放されていました。(入るには正倉院展のチケットが必要です)博物館の敷地にあり、そこまで広くありませんが静かで落ち着く場所。桜の木が多く春はきれいな風景になりそうです。一般の見学は公開日が決まっているようなので要確認。茶室も申請すれば利用できるようです。
南山城展の時ぐるっとひと廻り出来ましたとても、素敵な窓がたくさんの茶室。
無料見学できるというので訪問してみた。と、いうより博物館が配置換えのため入れなかったので、こちらにきてみたのが、実際の理由。9/23の土曜日に訪問。コロナ後の海外からの観光ブームで訪れるのが海外からが多く、日本人はかなり少ない様子。入る時に「日本からですか?」と、冗談まじりに聞かれるほど日本人の比率が低いようである。庭園の中ではボランティアの方々が説明をされている。確かに、多種多様の国からだから、英語だけでは足りないだろうな。海外の方には茶室が人気なようでボランティアの方の説明には待ち行列ができるほど。池のほとりの灯籠の文様の説明、その傍の大木の説明(木の中が空洞になっている)など、何も知らないまま通り過ぎてしまうが、あらためて見るとすごいものだと。写真撮り忘れた😣
奈良国立博物館からも見ることができます。美術館からは池を挟んで庭園と茶室が見えます。
「八窓庵」の中に初めて入ってみた。たまたま紅葉の日でよかった。もうちょっと晴れていればもっと綺麗でしたかなと思いながら見て帰りました。
2022.10.29来訪。正倉院展の鑑賞後に立ち寄る。こじんまりした庭園にこじんまりした茶室がある。
古田織部好み。興福寺大乗院庭園から移築。東大寺四聖坊の隠岐録・興福寺慈眼院の六窓庵と並ぶ「大和三茶室」の1つとされる。
名前 |
八窓庵 |
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ジャンル |
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住所 |
〒630-8212 奈良県奈良市春日野町50 奈良国立博物館 庭園 |
HP | |
評価 |
4.1 |
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こちら奈良国立博物館の茶室、八窓庵にて茶道教室の初釜に参加させていただきました。江戸時代中期に建てられたこの茶室は奈良の三大茶室だったうちのひとつ。今も奈良に残っているのはここだけだそうです。江戸時代の名茶人古田織部さんは斬新なお茶室を建てられることで有名だったようです。八つの窓があり明るい茶室でした。