周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
旧鞆鉄道葛城駅の東にあり、此の堂は元の鍛冶屋妙見神社跡で土地に岡山県都窪郡軽部の大覚堂の信仰者が多いところから明治十六年(1883年)法塔を建てて大正十年(1921年)新堂を建立する。門は格調高い唐破風で木鼻には獏鼻が一対で彫刻が施されている。屋根の重さを分散する蟇股(かえるまた)も立派な彫刻が施されている。御堂の門横には常夜燈が有り、文政四辛巳(1821年)正月吉日妙見大菩薩・日蓮大菩薩と刻銘されている。御堂の裏には八大龍王碑が有り、大正三年(1914年)七月三日請雨願解として信者によって石塔の左隣りに建立。難陀(なんだ)など八龍王の総称で雨乞の神堂内の中央祭壇からみる石塔は窓際が正面に辺り、大覚大僧正妙実上人、明治十六癸未(1883年)十ニ月と刻銘されている。