吉川元春の歴史、面白い発見!
戦国の庭歴史館の特徴
吉川元春に関連する出土品が豊富に展示されています。
戦国時代の生活が体験できる貴重な資料が揃っている。
子ども向けの楽しい工夫があちこちに施されています。
数日前NHKのお昼のニュースで流れていたので、面白そうだと思い訪問しました。NHKの効果があってか、思ったよりも人が多くいました。自分が行った時は有料の専門家のような方のお話がありました。もし事前にこのような催しがあれば参加したのにと思いました。「狐ヶ崎」を今の鍛冶師の方が再現したもの(撮影禁止)のもの刀の材料となる玉鋼を直接触る事が出来たり、甲冑の小札の部分を縫い合わせたようなものや甲冑そのものの展示、当時吉川の御殿様が使用していた諸々の食器、食べていたものの紹介、大きな便所桶がありました。この便所桶は寄生虫を調べて当時のものであると断定されたようです。レプリカであるが火縄銃や刀などを自由に触ったり抜いたりも出来て、自分が一瞬なりきり役者になった気分が味わえました。今となっては丸ごと現存されているものは大変珍しく日本中探してもここだけしかないと思われる御経が書かれている木版があります。この施設の近くの万徳院で出土されたものだそうです。展示数は多いとは言えませんが当時の生活や昔の宅配システムの一端などを知る事が出来ました。最大のネックは車・バイク以外の交通手段がない事ですね。
入館料大人300円ですがJAFの会員証提示で200円になります。歴史に詳しく無い身としては、実物大の鉄製刀身を持ち上げる事が出来て良かった。重いだろうとは思ってたけど、両手武器だと実感できました。台所の復元では羽釜を乗せたかまどに火が入ってました。第三日曜日だけだそうでラッキーでした。
毛利元就から中国地方の歴史に興味を持ち流れで吉川元春も気になり訪れましたが凄く良かったです、歴史はもちろん復元ですが甲冑もあり楽しく回れました、係員の方も親切で楽しくお話しも出来て良かったです。
「北広島町:戦国の庭歴史館」2024年11月に訪問しました。素晴らしい歴史館でした。展示室に入ると中世にタイムスリップしたかのようです。史跡吉川氏城館跡(吉川元春館跡・万徳院跡・小倉山城跡など9史跡)全体を案内する施設がこの『戦国の庭 歴史館』です。工夫をこらした体験コーナーで、中世の人々の生活を体験できます。料金: 大人 300円と格安です。鎧を着ることができるコーナー(無料)もありました。外に出ると吉川元春館跡が広がっています。ここでしっかり勉強した後でいくと楽しさも倍増するのではないでしょうか。おすすめです。
入館料300円でこれだけの展示が見れるのはスゴイです!!刀を持ったり、当時の着物や下駄の試着、接ぎ木の仕組みなど体験できるものが多かったです!施設の方もとっても良い方で色々説明してもらえました!甲冑を着るのも手伝っていただけてポージングのアドバイスまで✨香木の森公園へ行く前に、ちょっと寄ってみるか〜と軽い気持ちでしたが夫も娘も大満足で、行って良かったです!!ありがとうございました(人*´∀`)。*゚+
いゃー、ホントに充実です。ボランティアの職員さん、細かく付きっきりで、説明ありがとうございます。館跡の横にあるので、元春公以降の吉川家の歴史館かなと、思っていたが、悲運の当主、興経公の事も聴け、貴重な時間でした。館跡からの様々な発掘品、よくぞ遺った版木、厠跡からは、いろんなもの出るね。目で観て、耳でも聴け、愉しめます。郡山城趾から、40分ほどかかりますが、オススメ出来ます。
この辺りで出土した物が見れる。香道の花の札があってびっくりした。蝶は無かったように思う。
歴史ファンはもちろん子どもにも嬉しい工夫がたくさんされています。石垣ブロックは遊びながら勉強になります。御城印は2種類あって、ひとつは手刷りの素晴らしいものです!
吉川元春縁の場所。城跡も見れます。資料館では当時の暮らしぶりや時代背景なども分かり、歴史通にはオススメです。
| 名前 |
戦国の庭歴史館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0826-83-1785 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
| HP |
https://www.town.kitahiroshima.lg.jp/site/bunkazai/1779.html |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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駐車場は普通車サイズしかありませんが、平日であれば混んでいないので、マイクロバスサイズも複数枠を使かわせてもらえば駐車可能でした。入口横の複数の動画で事前勉強して、館内展示を見ると理解しやすかったので、先に動画を観ることをお勧めします。館内の方は親切で、丁寧な説明をしていただきました。安芸高田の毛利家の墓所、三原の小早川家の墓所と共に、こちらには吉川家の墓所が残っており、どこに行っても「どうやって中国地方を制覇するまでに毛利系の人々はなったのだろう」と思わせる、今はのんびりとした平和な場所です。