歴史を感じる座禅体験。
聖徳寺の特徴
推古帝16年建立の歴史ある曹洞宗のお寺です。
毎月一回開催される座禅の体験が魅力的です。
戦国時代の周布家の墓所が境内にあります。
周布兼信と聖徳寺聖徳寺の草創は推古帝16年(608)3月15日建立と伝ります。このお寺に残されている13代和尚(1550年没)が著した「当寺世代累代開基累代記」によると開基(お寺を開いた人)は、周布氏4代兼信(弥次郎入道)です。この周布兼信は元亨4年(1324)9月4日に示寂しました。戒名は興徳院殿月船西心大居士です。従って、来たる2024年には700年になります。これを記念して2024年9月22日(新暦)には聖徳寺開祖700回忌の法要を修行します。当日は記帳や講演会の開催を予定しています。周布氏ご縁の方々のご参拝をお待ちしています。(事務局)
城巡りで毛利氏の重臣周布氏の居城の説明板が有ったから訪問。登城口が分からなかった。
興国山聖徳寺で曹洞宗の寺院です。入口は、二階が鐘撞堂になっているので、鐘楼門(しょうろうもん)と云うのか、ただの楼門と云うのか定かではありませんが、非常に風格がある御門です。歴史はとんでもなく古く、推古16年(607年)頃の聖徳太子の作と伝える仏像が祀られてるくらいです。鎌倉時代の1228~1258年頃、地頭として益田氏家系の益田兼定(=周布氏)が鳶巣城を築き、菩提寺にした頃よりこの地の代表的寺院だったようです。その後、鳶巣城落城で一時衰退するが、慶長年間(1596~1615年)頃、大和の国「補厳寺」(ふがんじ)の和尚の援助を受け、再興し、往時の如く420軒を数える檀信徒まで復興したようです。(中興の祖、泰屋全雄和尚)因みに、「大和の国 補厳寺(ふがんじ)」の末寺として、島根県内では、石見国那賀郡周布の聖徳寺、石見国那賀郡浜田の地久寺、同国邇摩郡銀山の竜昌寺、出雲国能儀郡安来町の松源寺と記録にあります。
最近知りましたが毎月一回座禅があるそうです。説法でもあれば尚最高👍
戦国時代このあたりを治めていた周布家の墓所があります。
石見観音霊場 22番札所。
名前 |
聖徳寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0855-27-1060 |
住所 |
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評価 |
3.5 |
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曹洞宗のお寺です。門がとても立派で、境内もきれいに掃き清められていました。