凛とした空気と美しい灯台。
室戸岬灯台の特徴
四国八十八ヶ所第24番札所の先に位置しています、最御崎寺の近くにあります。
日本で最大の光達距離を誇る灯台で、眺めが素晴らしいです。
階段の石の悪さが気になるが、心地よい景色が広がる場所です。
最御崎寺を拝観させて頂いた後に訪問。室戸スカイラン沿いの駐車場から徒歩10~15分ほどだったと思います。視界はそれほど開けておらず、ちょっと、ほんのちょっとではありますが、期待していた風景とは・・・でも、訪れ価値はありました。
展望良かったです。ここに来るまでの坂道が激しいので運転注意です。年に1〜2回ほど灯台の中に入れるイベントをしてるそうです。GWにはやってるっぽいので、予約して行ってください。
2025年3月へんろ道 最御崎寺登り口から登って、最御崎寺仁王門のすぐ先を左に行くと、室戸岬灯台です。金剛福寺の近くの足摺岬灯台に比べると観光客は少ないです。静かに佇んでいる感じがします。私は四国八十八・別格二十・四国三十六不動の霊場会の公認先達です。主に歩き遍路に役立ちそうなクチコミを投稿しています。
高速を降りてからはるばる数時間、駐車場に着いてからも400m程坂道を登りやっとの思いで着きましたが、苦労して来たかいがありました。地球が丸い事が一目見て分かるいいところです。
四国の南東に有る岬ですが、南西の足摺と違い観光地化されてません。24番札所の先に有るのでそちらから流れてくる程度で寂しい。灯台の先は見渡す限り海で灯台も近づけないので、記念としてなら海岸線の方が良いかと。
灯台の見栄えはもとより、ここまでの道のりも凛とした空気感があり気持ちの良い散歩道になっています。駐車場から南へ400m歩くと到着します。やや急な下りあり。
灯台のレンズが、ほぼ目線の高さで見られるところがとても良いです。太陽の光がレンズに差してキラキラ奇麗でした。そして、景色も抜群。直径2.6メートルの「第一等フレネル式レンズ」を備えた第1等灯台で、国内で5か所あるうちの一つ。「日本の灯台50選」の一つで、海上保安庁によってAランクの保存灯台にも指定されています。このレンズは何度か破損しています。・上陸時の気圧として911.6ヘクトパスカルという猛烈台風『室戸台風』(1934年)の暴風でレンズが損傷しています。{枕崎台風(1945年)、伊勢湾台風(1959年)と並んで昭和の三大台風の一つに数えられる}・また、1946年の「南海地震」でもレンズが損傷し修理をしていますが、鉄製の灯塔は当時のままだと説明にありました。国内の鉄製燈台では2番目に古い(1899年)【1945年3月、太平洋戦争末期、アメリカ軍空母機動部隊が室戸岬沖80キロに接近。アメリカ軍の艦載機による機銃掃射を受け、灯台レンズが破損する。(現在でも灯台には4つの弾痕が刻み込まれている)】※Wikipediaより。探してみましたが、弾痕は見つけられませんでした。海側の方かも。行き方の最短経路。『室戸岬灯台』には、国道55号側からも上がれますが、結構大変なので、室戸スカイライン側から「最御崎寺」へ上がるところに専用駐車場が道路に面してあります。駐車場からそこそこの坂道を400メートル弱歩きます。時間にして5、6分程になります。
四国八十八ヶ所第24番札所最御崎寺の先にあります。室戸岬の太平洋を望む高台に立つ白亜の鉄造灯台です。職員の方が使ってた官舎もありました。
岬と言えば灯台ということで、せっかく室戸岬まで来たので寄ってみました。といっても、岬の先端の側からは行けず(遠目で見えはします)、室戸スカイラインに少し入って、最御崎寺の駐車場のほうから行く形になります。お寺の参道を歩くと灯台方面の案内があり、駐車場からは徒歩10分かかるかかからないかくらいだったかな。しかし行ってみた率直な感想としては、期待ほどじゃなかったです。中には入れないのは知っていたのでいいとしても、思ったほど大きくないし囲いがあって間近までは行けないし。有名な岬だからといって必ずしも灯台も大きいわけじゃないようで、期待しすぎたかな?駐車場も含めお金取られないのはよかったですが。
名前 |
室戸岬灯台 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0887-22-0574 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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岬から山を結構登った場所にある。こちらへ行くなら最御岬寺の駐車場に停めて歩いて行った方が良い。ちゃんとお参りもしました。とても眺めは良かったです。