天空の郷で味わう秋の風物詩。
尾道柿園の特徴
秋の風物詩、干し柿の景色が美しい場所です。
ピザ作りや柿渋染め体験が楽しめます。
高台から望む干し柿のカーテンが最高です❗
よく調べずに訪ねたら閉園時間(16時です!)間際だったのですが、夕日に照らされた見事な柿すだれを拝見させて頂くことができました。西条柿を手作業で1シーズンに2~3万個も干し柿にされるそうで、とても忙しそうに作業をされていました。「西条柿」は東広島市の西条地域が原産の品種ですが、果実の四方に特有の溝があるため機械で回転させながら簡単に皮をむくことができません。そのため、ピーラー(皮むき器)を使って縦方向に皮をむいた後、さらに溝部分の皮をナイフでむくという大変手間のかかる作業をされています。とても美味しい最高級の干し柿ができる品種でありながら、商業ベースでの生産量が少ないのはそのためです。かく言う私も、今年初めて包丁だけで西条柿の干し柿を350個ほど作ってみましたが、とても大変でした。尾道柿園にはヤギが2頭飼われていて、大好物の柿の葉を食べさせる体験もできました。すぐ近くで野生のニホンザルの群れが大騒ぎをしていたので驚いたのですが、干し柿が食害に遭ったことは無いそうです。野生動物は警戒心が強いうえ、体格の大きな家畜を回避する性質も持っているため、イノシシやシカ、サルなどの獣害対策でヤギを放牧している地域があります。尾道柿園のヤギは放牧ではありませんが、流しっ放しのラジオ放送とともに、きっとヤギもサル除けに頑張っているのだろうと思いました。
秋の風物詩を物語る風景です。秋晴れの日はのんびりと過ごせます。柿渋工房では干し柿や工芸品の販売とケーキや紅茶などが飲食できます。
柿渋染めと、ピザづくりを体験しました。山々の景色が美しく、ヤギさん達も出迎えてくれる尾道柿園さんピザが美味しい〜❤目の前で焼き立てホカホカを食べさせて貰いました。干し柿も、濃厚な甘みにて美味しかったです。
この時期干し柿を吊るしてる景色が綺麗と言うことで見に行きました。山奥のなかなか分かりにくいところにありますが、分かれ道の所々に案内があり、道に迷うことなくたどり着きました。噂通りなかなかの光景でした。この時期だけでしょうから、機会があれば是非見学にいってみてください。駐車場は道端?無断駐車OKと看板があります。バイクで行きましたが、一応地元の方に置いていいか訪ねてから駐車しました。道はかなり狭いので運転に自信のあるかたの方が良いかもしれません。
懐かしさを感じさせる山村の干し柿の里親切な夫婦のオーナーさん。
静かで癒やされる。
ピザ作りと柿渋染め体験に行ってきました。ピザは1分もかからずにふわっと美味しく焼けました。柿渋染め体験は、柿を収穫するところから体験でき、自分でも柿渋染め液を作ってみたくなりました。
11月の風物詩、高台から眺める山並みと干し柿のカーテン。ヤギさんもいました。
柿の名産地。世界に誇る日本の柿渋染め。JAPANブラウンの製品などを製造販売。
| 名前 |
尾道柿園 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0848-76-2033 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~19:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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御調と府中の間にある天空の郷。市街地から直線距離では数キロ程度ながら、細い山道をくねくね上がる山奥です。こんなところに干し柿農園があるなんて府中あたりでもあまり知られてないと思います。小さなカフェで一息ついて青い空とオレンジ色の干し柿を眺めて下さい。本当にのんびりした気分になります。飲み物とスイーツしか無いので、お弁当などを持ち込むのもOK。秋の休日のひと時にオススメです。