月読尊が導く、眼病平癒の神社。
月讀神社(東町)の特徴
車椅子の方や足腰の弱い方も安心して参拝できる神社です。
燈籠のウサギが可愛く、訪れる楽しみが増えます。
年に一度の三夜様の御祭が続くことを願っています。
R210で道路沿いの祇園神社の鳥居を過ぎ、東町交差点を右折すると右の家並みの中に神社は鎮座している。由緒については境内に掲示してある。御祭神は月讀命とあり、眼病の神様と記されている。うきは市、久留米市、八女市等で月読神社は8か所位あったと記憶している。当社のように単独の神社でなく境内社が多いようだ。神は同じかもしれないが、他の地域では眼病の神として生目神社を見かける。眼病の神、安産の神等体に関する神は大切である。神社は鳥居から石畳の参道へと延び御社となる。鳥居の横の石灯篭の上に神使の兎が置かれている。御祭神のツキヨミノミコトの月と兎の関係を表しているのだろう。神使として兎の石像については杷木神社で見かけた。稀にしか見かけない神使の像である。
眼病が治癒された方もおられると知り、家族の眼病治癒を祈願するために伺いました。境内は綺麗に整えられており、地元の方が丁寧にお世話されているのが伝わるとても清々しく素敵な神社でした。珍しい「狛兎」も拝見できて感動しました。またぜひ伺いたいです。その後、こちらの神社について調べてみました。ーーーーーーー天照大神の弟君「月読神」がご祭神の神社。いざなぎ神が目を洗っている際に生まれたため目の神様とされているとのことで、その昔、視力を失いかけた母親のためにあしげく祠詣に通った「次郎兵衛」。梅雨時期に祠が水没したため「神さまが寒かろう」と案じ、祠を自宅へ移し拝んだ結果、母親の眼病が治癒したとな。これが天文3年の正月23日のことで、この日を祠に掘り込んでおこうとされたそう。これ以降、話を聞いたあちこちの目を患った人々が毎月3のつく日に次郎兵衛の家へ詣りに訪れたとか。これが「お三夜さん」の愛称で親しまれる由来だそうな。その後享保18年(1733年)にも両目の視力を失ったお方がお告げをうけ、同神へ詣り治癒したとのこと。ーーーーーーー知るほどに神秘的な神社でした。またぜひ「3」のつく日に伺いたいです。
住宅街にある神社です。入口は少し狭い道ですが、境内が広いので停めやすいです。敷地は広いですが綺麗にされていました。境内が広いので少し寂しい気がします。社務所はありませんが、宮司さんのご自宅が近くにあるので、そちらで御朱印を頂きました。
月読尊様が御祭神です神社にしては珍しく階段がないので、足腰の弱い人や車椅子の人でも問題ありません。あまり見かけない「狛兎」さんもいらっしゃいます!車は境内に駐車できます。
10年前位から、年に1度ほど参拝します。最初は月の神様という事で、なぜか惹かれて行き、その後は時々行きたくなり通ってます。以前は不思議な体験もしたりしてましたが、最近は参拝客も増えています。以前は駐車場がなかったですが、今は敷地内に数台とめられます。地元に根づいた神社で、普段の平日は、ひと気もなく、鳥居の中は静かで不思議な空間で、ウサギの像が月のイメージと雰囲気を駆り立てます。あまり人に教えたくない神社ですが、月読尊に惹かれる方はぜひ。あと、去年行った際、Googleマップで検索するとこちらの神社は出て来ず、秋月の近くの月読神社が出て来ました。より一層ひっそりとしている感じで、こちらも行ってみたいと思ってます。
月読尊を祀る田主丸の神社です。狛犬とコマ兎がある珍しい神社で、境内はお祭りが出来る十分な広さがあります。月読尊は、天照大神や素戔嗚尊と並ぶ格式の高い神様で、水天宮のご祭神の息子さんで大国主のお父さんです。伊予国一之宮大山祇神社のご祭神でもあります。魏志倭人伝に登場する狗奴国のリーダーであった月読尊は、大勢力を築いていましたが、邪馬壹国との争いに敗れ表舞台から去ることとなりました。この時、息子の大国主は一族の未来を背負って、奴国の豊玉彦の傘下に入りました。神社の由緒書きに、近隣の二田で1534年に月読神社を創建し1880年に篤志家が現地に招請したとありますが、17世紀半ばの筑後地鑑、19世紀半ばの太宰管内志を見ると、古代に二田物部の隆盛期があったが、この頃には廃れて二田の集落は存在しなかったようです。月読尊という名前を長らく使えなかった地元の方たちは、月読尊の別名である大山祇の後ろふた文字の「山祇」を「さんや」⇒三夜さまと読んで、ここで祠を大切に守りながら、お祭りを続けてきたのではないでしょうか。そして、その大切な祠を月読神社として再建出来るようになったのが、明治維新後の1880年だったのではないかと思います。
敷地内に車はとめられました。本殿向かって右を向いたら、ピアノ教室があり、そこが宮司さん宅で、お守りを買えました。お祓い?祈願?は五千円で受けられるようです。
三夜様の御祭でした以前はよくお参りに行ってましたこのお祭りが毎年続きますように。
Google Mapで、見付けて5年前から燈籠のウサギが可愛くて伺うようになりました。目の神様でもあるみたいで、生まれつき、片目が弱い僕も、何かしらご利益があればと思い、嫁を乗せて、車で一時間かけて行きます。先日、御朱印の存在を知り、何度か伺って、3度目の正直で戴けました。また、伺おうと思います。
| 名前 |
月讀神社(東町) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0943-72-2981 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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浮羽の帰り道、運転中に偶然『眼病平癒』の旗に気づいてUターンして、参拝しました町並みも素敵でしたが、月読み?神社?え?ウサギ?ツキヨミノミコト?日本書紀?と、ハテナ?がたくさんになりましたが、すごい眼に良い神社ですよ、地元の方々に教えて頂きました。