国宝五重塔の魅力、歴史を感じる旅へ。
明王院五重塔の特徴
国宝の五重塔は、鮮やかな朱色が印象的で、周囲の緑の山々と調和しています。
1348年に建立された本瓦葺の三間五重塔は、珍しい四天柱構造が特長です。
塔内には極彩色の浄土の世界が描かれ、訪れる人々を魅了する美しさがあります。
参拝の帰りに立ち寄りました。国宝の五重塔のようです!夜間はライトで照らされています。色んな五重塔に行きましたが、ここもきめ細やかに作られている為か非常に綺麗です。草戸稲荷神社の帰りに立ち寄れて良かったです!
日本で5番目に古い明王院の五重塔は、室町時代の1348年に建立されました。高さ29mで当時は醍醐寺、法隆寺に次ぐ 高さを誇っていました。国宝の五重塔は現時点で九搭ありますが、その中の一つです。本瓦葺で、芦田川の麓にあり、福山城からも眺められます。なお、 宗派は真言宗大覚寺派です。
国宝に指定されている福山市の明王院の本堂で、ふだんは見ることができない仏像が33年ぶりに開帳されました。開帳されたのは国の重要文化財に指定されている「木造十一面観音立像」です。明王院ではこの仏像を、国宝に指定されている本堂に、秘仏として納めていますが、観音菩薩が33の姿に変わるとされていることからことし、33年ぶりに開帳され、31日、中国地方の寺の住職が集まって法会が行われました。仏像は、高さ約1メートル40センチで平安時代初期につくられたとされ、バランスがとれた姿と線が強く彫りが深いのが特徴です。明王院では今回の開帳に合わせてふだんは中に入ることができない国宝の「五重塔」や県の指定重要文化財の書院、それに護摩堂の内部も公開されます。片山尊之副住職は「33年という1つの節目に、観音さまの心に触れて皆さまの苦しみを抜いていただき、ご縁を結んでもらえたらありがたいと思います」と話していました。一般への公開は11月1日から11月4日までで、午前9時から午後4時までされてました。なお、観覧者には特別なお守りがいただけました。
南北朝時代建立の和様建築。鮮やかな朱塗りで国宝五重塔としては、室生寺五重塔、瑠璃光寺五重塔に匹敵する精緻さと優美さを持っている。
とても歴史を感じさせる趣の有る場所で、古い建築物の凄さも感じさせる所でも有りました。
福山の誇る国宝ですね。12月下旬から、真言宗特有の五色幕が掲げられます。この時の五重塔が一番美しいです。あと、裏手から朝日に向けて撮影すると素晴らしいですよ。
朱色鮮やかな国宝五重塔、緑の山を背景に立つ姿がカコイイ。昔の人の仕事に敬服します。福山駅から歩いて30分程と覚悟していましたが駅の南口の地下駐輪場で自転車のレンタルが有るとの看板を見つけ借りる事に、レンタル料金は150円。福山市民の皆さんありがとうございます。助かりました。
本堂と五重塔は国宝です。あまり観光地として売り出していないせいか静かな場所で落ち着きがあります。
五重塔を中心に拝観させていただきました。五重塔は、全国の国宝塔の中で5番目に古いもので、赤い色が大変印象的な美しい塔です。本堂も国宝に指定されています。本堂は、全体が和様ですが、細部には唐様を用いた折衷様式です。この様式としては、現存する最古の建物のようです。少し離れた景観がユニークです。明王院は、五重塔と本堂の二つの国宝の建造物が並んでいる素敵な場所です。御朱印もとても魅力的です。807年に弘法大師による開基と伝えられています。近くにある草戸稲荷神社も全国でも有名な稲荷神社の一つです。本殿からの眺めが素晴らしい場所です。
| 名前 |
明王院五重塔 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
084-944-8881 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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素晴らしい場所です。国宝があるのに駐車場も無料です。静かで雰囲気の良い場所でした。