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| 名前 |
半坂妙見社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
2.0 |
| 住所 |
|
妙見大菩薩社から分祀された考えられる。昭和中期に建て替えられた。建物内には北辰妙見大菩薩御縁起と絵馬が懸けられている。絵馬は明治三十五年(1902)作北辰とは北斗星の信仰に始まるもので昔から太陽・月・星の運行を神秘的なものとし、仏教では妙見大菩薩と呼ばれ、国土安穏・五穀豊穣・防災招福・開運隆昌の守護神として信仰された。妙見大菩薩は日蓮宗以外でも、真言宗・天台宗などに取り入られている。北斗星の化身とされた妙見大菩薩は北斗星が常に北を指し旅人の指針として仰ぎ見られたことから、人生の道を導き開いてくれる開運の守護神社殿は屋根の瓦が壊れ、腐った大木が社殿に入り込んでいる。倒壊するのは時間の問題。草戸の歴史を愛する会より書写。