万葉の歴史を感じる舟宿。
平野屋資料館の特徴
鞆町の歴史を感じられるレトロな建物が魅力です。
かつて色町と呼ばれた道越町の文化を体験できます。
城山と大可島を結ぶ歴史的なエリアに位置しています。
このあたりは城山と大可島を結ぶ道越町と呼ばれ、かつては色町としてその名を知られたところでした。福禅寺の下には、遊廓地を示す結界の標石が今なおたっています。道越町は別名有磯町ともいわれた。慶長五年(一六〇〇)、安芸・備後の領主となった福島正則が城山に城を築く際に、山を平坦にならしたときの土でこの地を埋め立てました。そして、大可島と陸つづきにし、新たに町立てを行なったどころに色町が形成されました。昭和五〇年ころまでは、格子づくりの旧遊廓の建物が多く残っていましたが、現在では、その面影はほとんどみられません。
レトロな建物。
鞆津は万葉の頃から瀬戸内航路の中心として栄え、江戸時代には北前船などが出入りし港商事の活動でにぎわいました。ここ平野屋さんは江戸時代の船宿です(鞆津では商船を相手にした問屋のことを船宿と言います)。陳列戸棚に展示されている資料は当時使用していた調度品。入館は無料。
| 名前 |
平野屋資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
084-982-2213 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 10:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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