圓福寺で楽しむ鞆の浦の風光明媚。
圓福寺の特徴
小高い石段の上に立つ圓福寺からの景色は絶景です。
室町時代から続く歴史ある寺院としての魅力があります。
鞆の浦の猫の細道を登った先に、静かな雰囲気の境内があります。
小高い丘の上にあり、お寺の裏手から弁天島を、正面側からは常夜灯のある方面が見渡せます。福禅寺は人も多く賑わっていましたが、こちらはひっそりとしておススメスポット。また、保護猫のシェルターが近くにあり、懐いてキレイなジャンボネコちゃんたちがたくさん擦り寄って来てくれます。こんなところでネコに癒されるとは!思いがけず長居をしてしまうほどです。里親を探されてますが、ここで過ごすネコちゃんたちは幸せ過ぎる。
高台にありますので景色がとても良いです。常夜灯も弁天島も見渡せます。道中の人懐こい猫たちも可愛いです。猫好きにはたまりません。
別の場所にあった室町時代の釈迦堂がはじまりと歴史ある寺院です。潮の匂い感じる猫の石段を登ってくると現れます。
猫目当てで行きました。早速黒猫が歩いて出てきてくれ、テンションが上がりました!人によく慣れていて、近づいても逃げません。トラ猫も出てきたのですが、こちらは近寄ると逃げてました。すぐ近くに猫の小屋もあり、こちらは猫募金活動をしてました。
もともとこの辺りは島で、干潮時に渡れることができたそうです。かつては大名の宿泊地にもなったこともある鞆の浦を代表するお寺ですが、同じく鞆の浦を代表するお寺である福禅寺と比べると少し地味な様子が否めません。ちなみにお寺に至る坂道にはねこがいるようで、私が訪れた時には黒猫がいました。ただ暑くてバテていたのか、ずっと寝ていました。また、雨の日の後あるいは雨が降った後になると、お寺に至る坂道は水浸しになるので、靴や服が濡れる可能性があります。階段も急なところがあるので、注意が必要かと思います。
南北朝時代には桒原(くわばら)氏、戦国時代には村上水軍の拠点となっています。現在の圓福寺が城址ですが遺構は残っていません。
鞆の浦の半島状になっている立地、小高い石段の上に立つ圓福寺。織田信長に追放され、備後国へと下向した足利義昭が鞆城に滞在していたことから、警護として村上亮康が大可島城に在城していたといわれる。大可島城は現在の円通寺の境内一帯に築かれていた。境内近くには猫が多い。
風光明媚。守将の墓あり。
普通のお寺です。裏手は墓地になっていて眺めはとても良いです。そこに三毛猫がいて出口まで案内されました。
| 名前 |
圓福寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
084-982-2508 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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2度めの訪問です。ここにくれば猫に会えると思い行ってみたら2匹のネコが居た。城跡だったり、歴史もあったり、絶景だったり、芭蕉の句碑がある場所となかなかの歴史スポットですが、近くで猫が撮れる場所と行ってみるのも良いかと。