断崖絶壁の神秘、安産祈願。
阿伏兎観音の特徴
鞆の浦近くの断崖絶壁に建つ観音堂、圧巻の眺めです。
絶景スポットとして名高く、神秘的な印象を楽しめます。
安産祈願にご利益があると評判、絵馬も多く見られます。
子授かり観音が祀られてる。観音堂からの景色は絶景、海を眺めてたら大きなエイが泳いでるのが見えて感動。ただ、観音堂の床が傾斜してるのでちょっと怖い。土足厳禁で靴下だから尚更滑りそうで怖かったです。境内は写真撮影禁止なので要注意。
前から気になっていたので参拝させてもらいました!駐車場は1番近いとこに4台分、50m手前に10台ほどあります!トイレもあり!参拝料300円景色はとてもキレイです!ゆっくりとした時間が流れます!鞆の浦行かれる方是非よってみてください!
歌川広重の浮世絵「六十余州名所図会 備後 阿武門観音堂」を見て、「こんな断崖絶壁の上にお堂が!? いつか見てみたいなぁ」と思っていたところ、鞆の浦へ旅行のついでに立ち寄ることに。……が、「ついで」にしてはハードな道のりでした(汗)。最寄りのバスは本数が非常に少なく、交通の便が良いとはとても言えません。そこで、鞆の浦の保命酒の蔵元「入江豊三郎本店」でレンタサイクル(普通のシティサイクル)を借りて出発。所要時間はおよそ45分。……ただし道中は、海沿いのアップダウンの激しい道のり。ヒーコラ言いながら漕いだものの、3分の1くらい押して歩くことに。いや本当に、軽い気持ちでは行けません!しかしそのぶん、道中の風景は旅情満点。静かな瀬戸内の漁村の中には、家の前に朝獲れの魚を並べて売っているような集落もあり、まるでタイムスリップしたかのようなひとときが味わえました。さて、肝心の観音堂。断崖絶壁の上に建ち、回廊を渡ってたどり着くのですが、お堂の前は手すりが低く、しかも床が崖側に向かって傾斜していて、スリル満点です。下の海を覗き込むと目がくらみそうになりました。「航海の安全祈願」とはいえ、よくこんな場所に建てたなぁと感心しきり。広重の浮世絵では、木造の懸造りの上にお堂が描かれていますが、さすがに現在は石垣でしっかり支えられています。それでも、断崖の高さと相まって遠目からでも十分な迫力です。また、この観音堂は子授け・安産祈願のご利益でも知られ、堂内に手作りのぬいぐるみ付きの絵馬がたくさん奉納されていました。ちなみに現在、堂内の写真撮影は禁止になっています。厳しくも美しい自然と、素朴であたたかな祈りが息づく、不思議な魅力に満ちた場所でした。
駐車場から徒歩5分ほどですぐに着きます。断崖の上に、海に臨むお堂。なんとも清々しい立地でした。
鞆の浦から少し離れてます。鞆の浦の狭い町並みを抜けて行きました。高台の崖の上に有る珍しい観音堂 通路は狭く柵?は低く ふざけていると落下します。海が透明な時は魚の姿も見れて絶景です。拝観料も大人100円子供50円と安いです。駐車場道が狭くなった所から少し進んた所にあります。
今日一番の正解でした~断崖絶壁の上のお堂が迫力あります!途中の階段も風情がありますね!若い女性が二人遠く神戸から訪れて写真を撮りまくってました。この手のところでは通常、爺ちゃん婆ちゃんとしかすれ違わないので凄く新鮮でした。近くの旅館から船が出ていて海側からもお堂を見ることができるようですよ!
広島県福山市にある、千と千尋の神隠しのワンシーンに出てきそうな、大変神秘的で絶景が楽しめる場所:阿伏兎観音(磐台寺観音堂)あぶとかんのん(ばんだいじかんのんどう)個人的には行ってよかったランキングベスト3には入るくらいよかった!(千と千尋が好きだからかもしれない、笑)航海の安全や子授け・安産の祈願所でもあり、とても由緒正しい場所こんなに素敵なロケーションを堪能できるのに、なんと入場料は100円!ここでずーっとたそがれていたい。
断崖にあります。が、車でもとても行きやすいです。公園の駐車場に10台は停めることが出来ますし、その先にも4台ほど停めることも可能です。第1の駐車場からも徒歩で3分くらいですし、波の音を聴きながら素敵な散歩ができます。高所にあるため、高所恐怖症があるとどうかなと思いますが、景色や波の音は圧巻です✨
近隣地域(尾道&福山あたり)からサイクリングで目的地として目指すのにちょうど良いと思います。コチラに到着するまでの道程の景色も素晴らしく きっと満足する小旅行となるでしょう。ただし近隣に飲食店やコンビニも少ない為、何か食べるモノ等を持参するのをお勧めします。もちろん由緒ある寺社ですからスポットとしても見どころがある場所です。
| 名前 |
阿伏兎観音 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
084-987-3862 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~16:00 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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乳房をかたどった絵馬が所狭しに数多く掛けられて赤面しやすい。「阿伏兎の観音さんの名で人々に親しまれ、本尊の観世音菩薩が阿伏兎岬岩頭上の観音堂に安置されているところからこの名がある。多くの人々の信仰を得るようになり、その評判を聞いた時の太守毛利輝元が、元亀元年(一五七〇)に寄進したのが現存の観音堂、客殿といわれる。観音堂は禅宗の伽藍には珍しく和様で、建坪を岩上いつぱいにとり、丹塗りの縁を軒より張り出して、寄棟造り、本瓦葺きの屋根でおおっている。母乳のでない人などの願いをこめた絵馬が、所狭しと掛け並べられている」(『広島県文化百選 4 (建物編)』中国新聞社)。