舎人親王を祀る 藤尾社の神秘。
藤尾社の特徴
日本書紀を編集した舎人親王を祀る歴史ある社殿です。
重要文化財に指定されている神聖な空間です。
伏見稲荷大社の末社として独自の魅力を持っています。
日本書紀を編集した舎人親王を祀った社殿で重要文化財指定。
伏見稲荷大社の境内に鎮座する藤尾社は、舎人親王を祭神としており、これは藤森神社の祭神と同一である。また、伏見稲荷の境内地周辺は、じつは藤森神社の氏子地域であり、伏見稲荷の氏子地域は鴨川を挟んで反対側の京都駅周辺である。さらに、藤森神社の藤森祭では神輿が伏見稲荷の境内に渡御するというめずらしい形を今も残す。これらのことから、かつてはここに藤森神社があったが、なんらかの経緯で遷座し、伏見稲荷の境内地にその名残りとしてこの藤尾社が祀られているのではないか、という説がある。(出典:京都の神社と祭り、中公新書)
日本書紀編さんで知られる舎人親王が祀られている伏見稲荷大社末社の藤尾社。同社の記録では、もとは「藤尾天皇」の塚があったが崩れたため、1680年(延宝8年)に小さな社を創建したという。
名前 |
藤尾社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-641-7331 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.9 |
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藤尾社さまは稲荷大社境内が藤森神社さま神域地を稲荷大神がお借りに為られていられるので、主氏神を祀られていられて、藤森神社祭礼行事と為されて、1年に一度立ち寄られまして、借地権確認神事を執り行われていられるとか。其処に真幡木社と記載されている本を見たことがありますのですがね?。