ひっそり佇む歴史の家。
平家屋敷民俗資料館の特徴
平家伝説の里に位置し、情緒溢れる歴史を感じる施設です。
茅葺き屋根の立派な建物で、貴重な生活用品や道具類が展示されています。
駐車場は限られているが、アクセスしやすく訪れる価値のあるスポットです。
高知県の平家伝説の残る祖谷のかずら橋を見たついでに立ち寄りました。ほんの小さな屋敷だけの資料館ですが、写真禁止なので撮れなかったのですが、平家の幟旗を見ることが出来たので、それだけで感激でした。栄枯盛衰の中で落ち延びて、ひっそり暮らす武士達、何か感慨深いものがあります😅
平家伝説の里でもあるようで、平家屋敷や琵琶の滝へも行きました。とても興味深くて、確かに、この場所だと、京の六波羅や鎌倉の目が届かないだろうし、いざという時にも隠れたり、闘う準備や時間もとれる。全国の平家伝説が残る地域は、どこもよく似た地形なのは、果たして偶然なのか、平家に通底していた生き残るための知恵だったのでしょうか。そんなことにも思いを馳せました。
祖谷のかずら橋から大歩危に向かう途中にあったので、立ち寄りました。入館料は大人500円です。資料館の中は写真撮影禁止でした。合掌造りは見ものです。医者・藍染め・庄屋・家を作る道具・役所関係の文書などが約10コーナーに分かれていています。建物は屋敷・土蔵・共に三好市の有形文化財に指定されるそうです。ゆっくり見ても20~30分ほどあれば回れます。資料館前の藤の花が満開でとても美しくシャガもあちこちに咲いていて綺麗でした。駐車場はあります。
場所はわかりやすく駐車場は道沿いと、坂を上がった上にもありました。JAF割ききます。階段をあがります。屋敷の風情、庭、屋敷内の資料展示、囲炉裏から煙が出てましたが虫よけ?タイムスリップ感が味わえました。料金所の方は楽しい方でした!
平家の落人伝説があるところで、歴史を感じる施設でした。
2022年11月バスツアーで訪れました。展示物は当時の暮らしを垣間見れ、また景色も素晴らしかったです。滞在時間に限りがあったので、またの機会にゆっくり行きたい場所になりました。
安徳天皇の御典医が落ち延びた山奥の屋敷。資料館内には古札や蓄音機などの展示もあった。げんざいの時代にはそぐわないが、女性の心得みたいな文書も展示されていた。
小さくすぐに見終わることも可能だが、立ち寄る価値はある小さな屋敷。博物館のような多数な資料を見るより、家に入らせていただきそこで静かに思いを馳せる方が歴史を感じる、ということがあるかもしれない。
ここ凄いです!平家の落人となって祖谷に落ち延び、祖谷の地を開墾し、戦前戦後を生き延びた一家のストーリーを様々な品々を元に展示。その壮絶さに胸が打たれます。すべて代々のご主人が守り継いできたものです。靖国神社併設の資料館に置いてありそうな歴史的に重要な品々がこれでもかと展示されていますので、歴史好きは必見です。ただし、古いものにドキドキする方は複数人に来た方が良いですよ。展示室の暗いところはちょっと怖かったです。
名前 |
平家屋敷民俗資料館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0883-84-1408 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

徳島に住む友人との旅行にて、かずら橋から戻る途中立ち寄りました。豪雨の中気さくなスタッフの方と少しお話しして入場(?)。人もおらず皆で古民家を味わいつつのんびり過ごせました。資料は撮影禁止だったので内部では撮影せず外の写真だけ1枚。さまざまな展示をみて楽しめました。車で来たのですが、駐車場入り口までの道が山で細すぎて初心者🔰にはちょっと怖かったです。