地球の歴史、漣痕が語る。
宍喰浦の化石漣痕の特徴
天然記念物 漣痕の看板が特徴的で、訪れる価値ありです。
地球の進化を感じられる貴重な景観が広がっています。
ペンションししくいへ向かう道中に位置し、アクセスが簡単です。
「海陽町:宍喰浦の化石漣痕」2025年3月にバイクツーリングで立ち寄りました。連痕とは、漣(さざなみ)の活動によってできた地層のことです。地質時代の第三紀始新世(約3000~4000万年前)には、この地域は海面下にあり、絶えず土砂が陸地より運び込まれて模様が保存されました。その後地殻変動により、現在の状態になりました。これほど規模が大きく、露出面積(高さ30m、幅20m)の大きな物は数少なく、日本最大級と言われています。
国指定天然記念物。「漣痕」は、海底にたまる土砂の上に波の行き来で出来る波状の波紋が固まり出来たもの。『宍喰浦の化石漣痕』は露出面積で高さ約30メートル・幅約20メートルであり、日本最大級との事。「化石漣痕」は太陽の向きが悪くちょっと見栄えが良くなかったです。幾重にも積み重なった地層が「地殻変動」で海から隆起して、現在斜め状に地層が見られます。結構奇麗な状態が間近で見られるので見応えありました。
全然知らなかったが、世界的に珍しいらしい。横から見た方がわかりやすい。車2-3台が停められる車寄せあり。地元のロータリークラブが綺麗に保っていてくれています。ありがとう。
4500万年前、此の地が水深4000メートルの日本海溝の斜面だった その時の水流の跡が蓮根の模様のようになって露頭に出ている なんという大地の力 恐れ入りました/遍路の途中に立ち寄り。
たまたま通りかかり、化石漣痕なるものを初めて知ったが、設置されてある看板の説明を読むと貴重なものだと理解できた。ゴールデンウィーク中ではあったが特に他に人もおらず、じっくり眺めることができた。
小笠原海底火山の軽石が浮遊し問題になってますが、旧い化石で崩れた様子があり模様が変化している感があります、今日の静かな水床湾、沖は少し波があるようです。
国道55号線近くの道路沿いでアクセス良好です。一見の価値有りと思います。
特に何も無いけど、子達と、昔は海の底だったんやでぇ、って感じだった。
隠れた名所。長い長い地球の歴史を観られる貴重な場所です。博物館内とかじゃなく、道路横にあります。
| 名前 |
宍喰浦の化石漣痕 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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地層が縦に移動するほど、このあたりの隆起が激しかったことを物語ってる。