夜の竹細工、平等寺の魅力。
平等寺の特徴
四国八十八ヶ所巡りの22番札所で、薬師如来様を拝見できます。
本堂の飾り天井が非常に美しく、訪れる価値があります。
駐車場が2つあり、アクセスが良好で便利です。
この平等寺は本尊が一般公開されてます。仁王門から伸びる綱は本尊と結び合う。夕方16時過ぎの参拝では本堂にて読経が行われている最中でした。11月3日には全ての飲食を絶ち、早朝から夕方まで読経しながら護摩焚きをすると言う修行をされるそうです。この行事のスケジュール表が仁王門の柱に貼られてます。読む程に凄い修行は厳しさが伝わります。
夕方にお参りして、竹細工の壁がライトアップされそうで夜になってもう一度伺いました。夕方はオンライン祈祷もされていました。
第二十二番札所平等寺難所続きだった徳島の遍路もそろそろ終わりに差し掛かったところで、ここはとてもアクセスが良くてホッとしました笑境内には弘法の霊水という湧き水があり、真夏でもとても冷たかったです。
2025.4歩き遍路で鶴林寺、太龍寺を越えて無事到着できました。山2つ、峠1つと長距離大変でしたが着いた時の感動は忘れられません!この日は9時間移動でした。
四国八十八ヶ所巡り 第22番札所徳島県阿南市「平等寺」宗派:真言宗山号:白水山院号:医王院本尊:薬師如来創建:814年(弘仁5年)開基:弘法大師住所:徳島県阿南市新野町秋山177参拝時は賑わってました♫イベントがあったみたいです。こちらの寺院は弘法大師がこの地で厄除け祈願をしていたら湧き出る5色の雲、浮き出る金色の大日如来の梵字、更に薬師如来が現れる。錫杖で井戸を掘ると乳白色の水が。その水で身体を清め100日修行。その後、薬師如来像を彫りお堂を建立し安置したのが始まり。誰でも平等に救済するという弘法大師の素晴らしいお考えが寺号の由来。仁王門を潜ると、ん?5色の紐が本堂の方まで伸びています。他の寺院では本尊の指と繋がれているのは見た事がありますが。見た中で最長の長さです。テンションアップ♫本堂まで階段がありますのでお年寄りの方や足が不自由な方が本堂前まで来なくても繋がってますよとの事。他にWebでのライブ参拝など出来る様です。かなり見所多いです。自転車遍路の方とご挨拶、情報交換をして次へ♫
階段はありますが訪れやすいです。駐車場も無料です。納経帳横にはおやつもご自由にって置いてくださってて、優しい良いところだなぁって思いました。また、YouTubeやTikTokもされててオンライン祈祷もありました。この日は3月の催し物の工作をされてて器用な住職さんだなぁって豊かさも感じました。
仁王様は今回はマスクをされて居られませんでした。薬師如来様のご加護のお陰です。
YouTube配信の通りのお寺でした。古いお寺でしたが住職や関係方々がしっかりと維持されていると感じました。裏山の道にも所々に菩薩像がおられましたが先はながいようでしたので今回は途中で引き返しました。
いい仏像を比較的近い距離から見ることができます。修復が終わったばかりの涅槃図もまじかで見ることができます。また本堂前の広がる小高い丘は見方によっては涅槃図に見えるとのこと。試してみてください。
| 名前 |
平等寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0884-36-3522 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 8:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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四国八十八ヵ所 22番札所 平等寺 びょうどうじです。御朱印は、仁王門をくぐり抜けて東側(右手)の納経所でいただけました。参拝者専用無料駐車場(10台程度)は、道路を挟んだところです。