三世紀の辰砂鉱山、古代の風を感じて。
若杉山遺跡の特徴
三世紀の辰砂鉱山遺跡は、古代の歴史を感じさせる特別な場所です。
辰砂の原石や石杵、石臼が見つかり、貴重な発見が魅力です。
周囲の静かな森林と川のせせらぎが心を癒す、自然豊かな環境です。
三世紀の辰砂鉱山遺跡。卑弥呼の都する女王国には、辰砂鉱山が必須。ここは、間違いなく、三世紀の辰砂鉱山遺跡。昭和の発掘調査では、土器などが見つかっております。このエリア付近には昭和の時代の水銀鉱山もあり、教科書に載るほど有名でした。那賀川上・中流域は那賀奥と言われていますが、別名「丹生谷」とも呼ばれています。これは、赤い顔料を産出する谷なのだと解釈できます。若杉山では、近年、横坑道が見つかりました。(在野の研究家の間では、数十年前から常識的に知られていました。専門家は否定的でした。)やっと、三世紀の鉱山技術で、横坑道はあり得ないという学者の説が覆りました。この横行動の近くには、辰砂を切り出しに使用したと思われる、欠けた石器が多数見つかります。また、直線で3km程に、加茂宮ノ前遺跡が発見されました。朝日新聞見出しによると、「日本史上最古最大」だそうです。学芸員の説明によると、この遺跡は住まいでは無く、辰砂の精製や鉄器の加工をしていた工場群の遺跡だということです。堤防工事の折に出土した、対岸の深瀬遺跡も加茂宮ノ前遺跡よりずっと古く、興味深いところです。
私たち徳島県唯一の村を歌うバンド「佐那人」です😆古代に思いを馳せ行ってきました☺️🌈ここ、きっとすごい場所やなー🤩ここに車での道は車は危ないから、入らないでください!ってなってて、だいぶ下から歩いてきた🤭でも、その方がいい!!!夏はマムシがたくさんいるらしいので、気をつけて〜🤗
Interesting caves on the trail up to Temple 21.
辰砂(しんしゃ)の原石と、石杵や石臼が大量に見つかった遺跡。辰砂を水銀朱日の丸の色の顔料へと加工する工程が確認できる遺跡は、全国的に見ても他に例がないようです。出土した土器から、弥生時代の終わりから古墳時代の初めが生産のピークだったと考えられています。
高い場所に鉱山があるよーです!
川のせせらぎが気持ちよい。
新聞で読んだ。行ったことないが、国内最古であるらしい。
阿波遍路道の途中の、遺跡のある付近にゆくと、残念ながら小川の向こうに立入禁止の表示。国指定史跡にむけてきっと整備中。今後に期待しております。
三世紀の辰砂鉱山遺跡。卑弥呼の都する女王国には、辰砂鉱山が必須。ここは、間違いなく、邪馬壹国。
名前 |
若杉山遺跡 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
https://www.pref.tokushima.lg.jp/sp/rekishiru/remains/5023026 |
評価 |
4.0 |
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辰砂採掘の遺跡空海と阿波、吉野を繋ぐのは辰砂ではないかと考えさせられます。