鶴の霊験あらたか、心温まる札所。
鶴林寺の特徴
四国八十八箇所20番札所の霊鷲山宝珠院は、静寂に包まれた山中に位置します。
鶴林寺の山道は狭いながらも、周囲の美しい自然が魅力です。
本尊の地蔵菩薩は国宝で、歴史的な価値を感じられる特別な場所です。
第二十番札所鶴林寺車遍路で訪れました順番通りに回るなら二十一番札所へ通じるロープウェイ乗り場を通り過ぎてからのアクセスになります県道だと甘くみてたら離合が難しい狭い場所が連続しますその名の通り、鶴をモチーフにしたものがいたる所にあります境内はとても綺麗に整備されていました。
このお寺も如何に大自然の中で良い森の香り、縁起の鶴のいる霊験あらたかかわかる札所。真っ縦急勾配で焼山寺以上の難所ながら2羽鶴が迎えて幸せな気分になれるお寺。
2025.42つ目の遍路転がし。距離も短いし楽勝だろうと思っていましたが最初からずっと坂が続き大変でした。90分程で到着できました。疲れた時にお大師様の像を拝むと一気に元気が出ますね!
お遍路さん消化で、「道の駅ひなの里」から車で鶴林寺まで来ました。正直道が狭いので慣れてない方はこのルートはオススメしません。見通しが悪く、ライトはつけながら山を走りましょう。鶴の彫り物はいい躍動感でした。気温が低く雪がチラチラしていました。
すごい山の上でした。八十八箇所の焼山寺のように歩いてや自転車はちょっとなかなかですよ。ふもとにみかんの無人置き小屋がおりましたが、夕方に車で登ったからみかんも甘夏も何もなかったです。どこまで登るんだって車でも心配になるくらいでしたが、坂道の上の門はとてもありがたみを感じました。仁王門も鶴の阿吽です。上の本堂にも阿吽の鶴が立派でした。7/18暑くて汗だくになる日でしたが山の上は涼しかったです。
四国八十八箇所20番札所です。山寺で、駐車場から境内まで、坂道を少し歩きました。トイレは駐車場から境内の途中にしかないので気を付けて下さい。地元の人からは、お鶴さんと言われてるそうで、一に焼山、ニにお鶴、三に太龍と言われている、阿波の難所の一つだそうです。僕の感想では焼山や太龍よりは、車ですが、楽でした。鶴林寺の山号は霊鷲山、宝珠院が院号で、本尊は地蔵菩薩です。
10月22日に遍路ころがしと言われる、鶴林寺の歩き遍路にチャレンジしました。車を道の駅かつうらに停めてスタート。入口までも至る所に道標があり、迷うことはありませんでした。急な勾配がある舗装路を少し登ると、萱葺き遍路小屋が見えて来ます。台風の影響?か萱葺きは現在ありません。遍路小屋のすぐ近くに杖の貸出場所有り。トレッキングポールが無い人は借りたほうが良いです。舗装路を終えると本格的な山道を登る事になります。鶴林寺まで残り1600m地点に、弘法大師が杖で突くと水が噴出したといわれる水呑大使の祠と阿波遍路道の案内板有り。ベンチもあるのでここでひと休み。ここからの1600mが鶴林寺道と言われる国指定の阿波遍路道になります。南北朝時代に建てられた丁石を数えながらひたすら登ると、道中にとても見晴らしの良い展望所があります。太龍寺方面が一望でき、展望マップとベンチも併設されています。そこからラストスパートで力を振り絞り登っていくと、途中車道を跨いで残り三丁石を発見。通夜堂跡を過ぎると、鶴林寺駐車場に到着。程なく山門が見えて来ます。歩き遍路道中に励まされてきた、丁石の最後の1つである一丁石を発見。お鶴さんとしても有名な鶴林寺の二羽の鶴にお参りして、鶴林寺を跡に下山しました。約3キロの歩き遍路でしたが、初心者の私でも歩きやすい遍路道でした。太龍寺方面は次回にチャレンジしたいと思います。下り坂は膝を痛めやすいので、注意しながら下山したほうが良いです。
細い山道を注意しながら運転し駐車場へ。当日、霧雨気味で、少し霞みにかかった建物の様子が良かったです。四国八十八カ所の中でも山岳修験の位置づけかと。
山道をあがると、お寺の駐車場があります。駐車場代は、寺務所にて、御朱印代と一緒に払います。そこから、上がると澄んだ空気で、木々が生い茂る素敵なお寺が見えてきます。お寺なのに、本堂前には狛犬のように左右に鶴がいます。お坊さんが、気さくに話しかけてくれて、凄く愛想が良かったです。
| 名前 |
鶴林寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0885-42-3020 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 8:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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自転車で巡礼しました、グーグルマップで見て覚悟はしてました門前まで何とか到着できましたが想像以上の急な坂で道中かなりの距離を押して登りましたいい雰囲気の札所でした。