京都・寺町の地蔵菩薩。
矢田寺の特徴
地獄めぐりの発祥地、矢田寺の存在感は抜群です。
珍しい炎に包まれたお地蔵様が魅力的です。
金剛山矢田寺として西山浄土宗の信仰が深いお寺です。
寺町の商店街にあるお寺さんです平安時代の初め大和国(奈良県)の矢田寺の別院として五条坊門(下京区)に創建され、以後、寺地を転々とし、天正7年(1579)に現在の地に移されたといわれているそうです本堂に安置する本尊の地蔵菩薩(矢田地蔵)は高さ約2メートルの立像で、開山の満慶(まんけい)(満米(まんまい))上人が冥土へ行き、そこで出会った生身の地蔵尊の姿を彫らせたものといわれ、俗に代受苦地蔵と呼ばれ、地獄で亡者を救う地蔵として人々の信仰を集めています近くには、蛸薬師堂や錦天満宮もあり流石、京都という感じです。
★抱く子を布に覆えど春まだき京の寒さぞ辛き地蔵に寺町三条の繁華街にあり参詣者が絶えません。「送り鐘」「大日如来」「水子地蔵」など狭い境内に凝縮しています。2025年2月13日。
京都市中京区寺町通りに位置する西山浄土宗の寺院だ。正式名称は金剛山矢田寺で、通称「矢田寺」として知られている。寺の歴史は古く、平安時代初期に大和国(現在の奈良県)の矢田寺の別院として五条坊門に創建されたとされる。その後、寺地を転々とし、1579年に現在の場所に移された。本堂には高さ約2メートルの立像の地蔵菩薩(矢田地蔵)が安置されている。この地蔵菩薩は「代受苦地蔵」とも呼ばれ、地獄で亡者を救う地蔵として信仰を集めている。矢田寺の梵鐘は「送り鐘」として知られ、六道珍皇寺の「迎え鐘」と対をなす。この鐘は、お盆の終わりに精霊を冥土へ送るために鳴らされる。寺には興味深い伝説がある。かつての住職である満慶上人が小野篁と共に地獄を訪れ、そこで出会った地蔵菩薩の姿を模して本尊を造ったとされる。矢田寺は、繁華街に位置しながらも由緒正しい寺院として、地蔵信仰の中心地となっている。
寺町商店街と山上名店街が交わる場所あたりにある浄土宗のお寺。商店街の店舗のような形で、小規模ですが、提灯が良い雰囲気を出しており、休憩場所になってもいます。
夜は地獄の役人として有名な小野篁と大和郡山の「矢田寺」住持・満慶上人の地獄めぐりから生まれた“代受苦地蔵”。京都らしいミステリアスな伝説が遺された寺院です。
大きなお寺ではないのですが寺町通りの端にあり存在感があります。非日常ななんとも言えない雰囲気があります。
2023/8/16送り鐘を突いて来ました😌ここのお地蔵様は炎に包まれており、珍しい感じでした。他にも小ぶりですが作りが凄いと思った仏像がありました😌
キョート・シティ・ホール近くにあるブッダ・テンプル。LEDめいたチョーチンが目を引く。商店街の通り沿いにあります。
寺町三条を少し北に上ったところにある、矢田寺。奈良の矢田寺の別院だったのは知りませんでした。身代わり地蔵尊と、大日如来がお祀りされています。賑やかな寺町通に面していますが、静かなお寺です。御朱印は、以前に書置きの御朱印をいただきました。直書きになっているかは、今回確認を忘れました。
名前 |
矢田寺 |
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ジャンル |
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住所 |
〒604-8081 京都府京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町523 |
HP |
https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=9&tourism_id=205 |
評価 |
4.1 |
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寺町の商店街にあるお寺です。2月に京都に来た時に通った時には気づかず素通りしてました💦御朱印はお堂の右側、授与所にて直書きで頂きました。